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えー本日は逆説の日本史でおなじみの井沢元彦的に麻雀を語ります

コラム「まあじゃん」
日本では古来よりダマテンなる文化があった。文化と言えば語弊が有るだろうか?
いわゆる言霊、コトダマである。
つまりリーチを賭けることのリスク、さらにそれに伴う弊害。もうこのシリーズの賢明な読者諸君にはお分かりであろう?
和が乱れるのである。
この発想はまさに日本独自であろう。
しかし、資料絶対主義者たちはそれを頑なみ認めない。
やれ赤木しげるの逸話やらぎゃんぶらぁ自己中心派ではどうのこうの、浅田哲也の闘牌がどうのやら、はたして浅田は兎も角赤木や持杉ドラ夫に資料的信憑性が果たして如何ほどあると言うのだ?

つまり、リーチを掛けるととたんにあがれなくなってしまうのではないかと言う心理が働くのである。
これが古来聖徳太子より始まる和の精神、日本独自の宗教なのである。