完なり オリジナルBL 攻募集
[ここに投稿][下]
1 科学者男
24歳
人と半獣人の邂逅(スト重R20)
数ある記事の中、選んで閲覧してくれた君に感謝するよ。
今回は今から紹介する半獣人の男達の引き取り手となってくれる男性、または少年を探しに来たんだ。シリアスなストーリー重視の上ちょっと特殊だから、この先に進む人は注意してね。

・PL条件
20歳以上の女性
文字数50〜300程度
一週間無言で確認
雰囲気重視でスロー展開でも楽しめる
サブC介入に寛大
打ち切り時白紙
・PC条件
12歳以上の独身男性

【世界観・設定】
現代社会の科学は世間に露呈しない部分で飛躍的な進歩を遂げていた。人間と動物の混合胚の完成である。近年の日本政府は人の受精及び胚研究に関する法律の制定また施行後、その研究へ秘密裏に莫大な資金を費やし、とうとう半獣人となる混血種を誕生させてしまった。食用としてでも観賞用としてでもない交配、ましてや人権の根源を揺るがし冒涜するこの研究を世間に発表する事など許されず、関係者には箝口令が敷かれ誕生した半獣人達は言わずもがな研究所内で管理、隔離されていた。種分類の定義とは何なのか、壊れた人間の本能は退行的進化なのか。半獣人が誕生した事で、人は自己や存在意義と向き合う時が来たのかもしれない。

ここまでが前置き、というか世界軸ね。
実は僕はそこの研究者の一人で、最近は母体被験者及び半獣人達の世話をしていたんだ。政府から直々に下りる莫大な資金によって彼らは健康で肉体的に不自由の無い生活が過ごせていた筈だったんだけど……やっぱり孤独だったんだろうね、逃亡を計ったらしい。見事に研究所から脱出した彼らは今、政府裏組織から指名手配犯の如く追われてる。半獣人である事は伏せられて。ま、伝わったところで信じる人間はいないだろうけど。

そこで、彼らは君と出会って、捕まらないよう保護してもらうってわけ。出会い方はお好きなようにしてもらって構わないよ。もし設定が欲しいなら提案するから遠慮無く相談してね。
その後の展開については、どうにか半獣人と人間で日常を過ごしていくでもいいし、薬や適切な環境が無いと生き抜く事すら困難な彼らを僕のいる研究所や組織に送り返してもいい。研究について興味を持ったなら、本人たちに尋ねるよりも研究所へ来た方が情報は豊富だよ。こっちも相談お待ちしてます。

ああ言い忘れるところだった。彼ら半獣人は基本的に人間とさして変わりない姿をしているんだけど、自分の意思で獣型に形態変化する事が出来るんだ。僕らはトランスって呼んでる。つまり交配の元となる動物種族と同じ姿になれる。その時は喋ったり二足歩行をするのが難しいらしい。体長や力なんかも変化するから、もし彼らを怒らせた時には逃げた方が身の為、かな。交配された動物はどれも猛獣だからね。その影響かはまだ検証中なんだけど、人間とは加齢のスピードが異なって外見年齢と実際の年齢に差が生じてるから、成人しているように見えても生まれてから十年程しか経ってなかったり…なーんて要素も含まれてるから注意してね。苦手な人は残念だけどここでお別れだ。

さて、話が長くなってごめんよ。
まあ簡単に言えば半分動物の男を匿ってくださいってところかな。こんな世界観を一緒に楽しめる人を探してます。

【萌】
イベント/ドラマ/ほのぼの/ギャグ〜シリアス/雰囲気重視/甘々/多スキンシップ/修復可能な喧嘩/嫉妬/サブC介入/擬音表現/軽〜重SM/淫乱/拘束/目隠し/着衣/視姦/酒淫/玩具/媚薬/萎え以外広範囲
【萎】
描写50以下/句読点一切無し/過度な心情描写/過度女々/妊娠/汚喘ぎ/後スカ/蟲/展開任せ/鸚鵡返し/本体会話

裏行為については無くても構わない。希望があるなら勿論喜んでお相手するだろうけど、獣型での性交、つまり獣姦ってやつは禁止させてね。ごめんなさい。

【連絡要項】
◯容姿、具体的な職業必須の簡易プロフィール
◯萌萎、裏行為の有無、可不可等の要望
◯PC1orPC2の選択
◯その他希望設定、備考等
初回ロルは挨拶が済んでからでも問題無いから、どうかお気軽にお問い合わせくださいな。

次の記事にPCの情報載せるよ。
応募はこの記事から頼むね。

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2 科学者男
24歳
【プロフィール】
PC1
肆朗(しろう)
外見年齢24歳 171cm 55kg 大鷲の半獣人
毛足の細い黒髪をツーブロックに刈り上げ、前髪はオールバックにして後頭部で束ねる事を基本のスタイルとしている。項を覆う長さの襟足は人間の頭髪ではなくフワフワとした白い羽毛が生えており軽く外に跳ねていて、髪留めを取ると長めのサイドにより横の刈り上げが隠れるようになっている。瞳は濃い檸檬色をしており、細く白い体躯と切れ長の目に細い眉、鼻筋が通って非常に整えられた顔立ちから自他共に認める美形で眉目秀麗。トランス時には体長80cm、翼開帳230cm、体重5kg。楔形の尾羽は白く、全身の羽衣は艶やかな黒褐色をしている。お洒落が好きで拘りが強く、人間と近い見た目にも拘らず自由に着飾る事の出来ない研究所を窮屈に感じていた。自分以外の人間に興味が無い所謂ナルシスト。人型の時でも20.0の驚異的な視力を持っている。好物は刺身。

PC2
零(ぜろ)
外見年齢16歳 175cm 69kg 北極熊の半獣人
こざっぱりとした特に癖の無いショートヘアは栗色で前髪は眉に掛かる程度。瞳は浅葱色をしており、白く毛足の短い小さな半円形の耳を頭頂部付近に覗かせている。両腕の筋力は北極熊そのものに近く前腕から上腕まで筋肉が浮き上がっている。臀部には白い毛糸玉のような熊の尾が生えているが、本人は不格好に捉えている。トランス時は全長1m、体重51kg。陽気で祭り事が大好きなやたらと明るい性格。幼い言動が目立ち、何にでも頭をつっこむのが好き。責任感が強い半面罪悪感にとても弱く、逃亡した事を悔いている。水泳と日光浴を好み、人型でも大人の牛を軽々と持ち上げる事が可能。好物は焼き魚。

安易ではない研究所からの脱出及び組織からの逃亡で彼らは疲弊している筈だ。追い詰めている側に立つ僕が言うのも可笑しい話だろうけど、どうか匿ってあげて。そして出来れば孤独な彼らを愛してあげて。個人的な、お願いだ。

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