雪の降る夜に/ONEPIECE - アニメ/マンガ短期募集

1 ドンキホーテ・ロシナンテ
雪の降る夜に/ONEPIECE

凪いた静かな宵の船上、気付けばおれは其処に居た。
夢か現か幻か…そもそも何故意識があるのか。考えてみた所でおれの頭じゃ追いつかねェ事態なんだろう事は理解出来る、受けた筈の傷も痛みも無いからだ。

ところで何故か目の前で眠ってるあんた。すまんがちょっと起きてくれ、非常事態だ。此処が何処か知らないか？そして何故おれは生きてるんだ？

遅ればせながら閲覧感謝する。冒頭の流れで相手をしてくれる、眠ってる男…基、ローを探しに来た。

・条件
本体様成人済女性
完、本体交流不可
字数全角５０字～３００字程度
やりとり内で朝が来るまでの短期または白紙
サブアド使用(XX.e-box.gmail)
ドンキホーテ・ロシナンテ×トラファルガー・ロー固定、ロー募集

状況をもう少し詳しく説明しておこう。あの日確かにおれはミニオンで死んだ。意識が途切れどれくらい経ったのか、ふと気付けば見知らぬ船の中だった。辺りは真っ暗で窓の外にはあの日と同じ玉粒みてェな雪がちらついている。目の前で眠ってる奴以外近くに人の気配はない…ん？冒頭とそう変わらねェか。悪ィな、これ以外言いようが無ェんだ。夢じゃなけりゃおれは多分本当に唐突にお前が居た場所に現れたんだろう。
それからお前だと気付かずに話しかける。最初こそ驚くだろうが、何せ久しぶりの再会だ。他愛のない話をしながら酒でも飲めりゃ最高だな。

あァそうだ、予め言っておく。ロー、お前に触れたい。別に変な意味じゃねェ…とは言い切れねェけど、いやそもそもガキに煽られるのも如何なもんかと…！あァ、まァつまり、だ。そっちに流れる可能性はほぼ無いと思ってくれていい。
…だったら何だって顔だな。キスやハグならそりゃあもう飽きるくらいしたいんだ。こんなにも大きくなったお前をおれ自身の手で確かめたいのさ。おれは幻でもお化けでも違和感ねェがお前はそうはいかねェ。抵抗しても構わんが諦めねェからな。

それと一つ留め置いて欲しい事がある。おれがそう望んだ時には引き止める事もあるかもしれない。生死の境を踏み超えるような…道理に反した邂逅だとしてもだ、大切な野郎を手離したくないのが人情。なんて、身勝手極まり無いのは分かってるんだけどよ。
その時は何か甘い物をやるから、受け取るなり断るなりで応えてくれると嬉しい。

さてと、随分話し込んだな。長々付き合ってくれてありがとよ。
もし少しでも興味を持ってくれたんなら

接触ロール(眠っていた所起こされた反応を)

これを書いた手紙を飛ばしてくれ。
待ってるぜ、ロー。

2015/4/17(金)20:53
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