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1 竜／ヶ／崎／桃／子ねえ、イチゴバカバカしいお話をします。私にいつもくっついてくる金魚のフンのようなクソヤンキーが失恋して大泣きしている時、私は彼女に恋をしてしまったのです。
なんということでしょう。夕陽を受けて流れる涙がまるで宝石のようにキラキラしていて、いつも強気な彼女が人目も憚らずわんわん泣いている姿がとっても愛らしく見えてしまったのです。
ねえ、イチゴ。あなたは私をいつも横に置いてくれてるけど、私のことなんだと思ってる？友達じゃないって言ってたよね。
私はね、あなたのこととっても鬱陶しいと思ってるよ。一人になりたい時だってあるのに遠慮なくずかずか踏み込んでくるんだもん。でもね、ときどきすごく、抱き締めたいって思うんだよ。
と、いうわけで眠たくなるまで一緒にいてくれるイチゴを探してます。
因みに、私は映画の中の私たちの知識しかないけど許してね。
完でお話するなら描写は100字前後でサクサクいこう。半でも構わないからしたい方を教えてね。
使用媒体は帯かぽい…はあ、説明するの疲れちゃった。来てくれるかどうかわからない人へ呼び掛けるのって虚しいよね。
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