残響。(完/捏造含)

1 不＿来＿方夕＿莉(濡＿鴉)
残響。(完/捏造含)
未だ、聴こえる。

遠くない処。近くない処。
辿り着ける処。辿り着けない処。そんな場所から、聴こえてくる。…沢山の聲。沢山の、…記憶。

如何して私だったのか。如何して貴女だったのか。其れは今でも判らない、のに。清々しい程の残り香が私を取り巻いて、離してくれない。如何すればいいのか判らない私を、逃がしてくれない。
──…こんな残響を共有出来るのは、貴女だけ。

【設定】
原作生存END後、喫茶く＿ろ＿さ＿わにて(捏造)

【提供】
不＿来＿方夕＿莉

【募集】
雛＿咲＿深＿羽

生き残った私達は密＿花さんと共に帰って来た。
未だ悲しみの渦中に居る雛＿咲さんを休ませる為、私の部屋へと招く所から…誰も知らない物語を始めたい。

私と貴女は同じ力を持ってる。其れは特別でも無く、平凡でも無い、…異質な能力。だからこそ他の誰とも共有し得ない感情を、貴女となら分かち合える。

此の手を、取って、

【願事】
背後成人済み女性/描写80～300程度/流れ次第で裏可能/属性受/帯使用

【応募要項】
喫茶に帰着後、不＿来＿方の部屋に招き入れられた場面の描写。
(※招待状有無不問。無しの場合は此方から招待する為、連絡可能な仮宿推奨。)

閲覧感謝。
貴女と手を取り合える日が来ますように。
2016/3/7(月)15:41
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