短期募集
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1 へ／し／切／長／谷／部
非実在正／三／位(受募)
お早う貴様ら。今挨拶の時間帯を盛大に使い間違えてた通り俺は完全に徹夜明けでな、下記には背苦示威な俺や鬼幽斗な俺その他諸々の幻想は存在しない。居るのは近日のノウシシュウカイとやらの御陰で頭が馬鹿になった俺一振りだ。やや廃天死四、軽い背苦波羅発言、端的に云えば伽羅崩壊、読み難さ極まる此等の単語を解読して何かを悟ってしまった刀は申し訳無いが又の機会に宜しく頼みたい。

さて、突然だが我が本丸には日／本／号が居ない。俺達第一部隊が何度戦場へ赴こうが新入りの数／珠／丸／恒／次が最高練度に達そうが来ないものは来ない。吉利支丹紛いの装束を身に纏う俺とて願掛けの類を盲信する玉では無いが、彼の槍と一発、いや一言だけでも交わす事が出来たら此の赤疲労等忽ちの内に吹き飛ぶ事だろう。何せ俺は黒／田に居た頃から彼の槍に愛羅武勇を叫び続ける身だ。鬱陶しがられて居たとは言わせないぞ博／多、彼れは照れ隠しだったんだ多分恐らくきっと。
まあ、照れて居るとは言えどもせめて胸だの尻だのを触る位は許して欲しい。故に鞘と為れる奴を募ると題に記載したが、俺の背苦波羅が許容範囲内ならば属性は問わない。只でさえ奇特な募集の間口を狭めたくは無いのでな。平手打ちを飛ばす女王様や絆され易い淑女、はたまた枯れて草臥れた親父で在ろうと何んな御前も全力で愛すと約束しよう。

駄犬いや忠犬宛らの俺の切々とした恋の訴えを少しでも哀れと思った筈の其処の御前！適当な挨拶、希望する期間、其れから連絡の取れる宿か帯の招待状を添えた手紙を俺にくれ。御前に会えるまで酒を呷りながら疲労を騙し騙し出陣を繰り返そう。過労で昏倒する前に御前が顕現してくれる事を祈る。

条件(規約遵守／背後成人済の女審神者／描写：無〜300／期間：寝落ち迄〜数日間 白紙又は退室で了)

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