短期募集

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1 狐/審/神/者(刀/剣)
お話し致しませぬか。

お初にお目に掛かります。稲荷神にお仕えしておりまする、九つの尾の白狐に御座ります。審/神/者となってから忙しく過ごしておりましたが、此度は世に倣い、明日より三日程本丸全体を非番とする事に致しました。
その間は稲荷神様の元へ戻り働く予定でしたが、稲荷神様が休めと仰られたので有難く本丸にて身を休める事と致しました……が、これは良き機会。我は審/神/者と神使を熟す身、あまり貴殿らと語らう事がありませぬ。これを機に、殆ど話した事のない貴殿らと親交を深めたく。

【条件】
・この場の規約遵守
・原作経験有り
・帯、ぽい使用
・描写無し、プチ〜百前後まで

【期間】
明日(5/3)〜明々後日(5/5)まで
最短一日(明日のみ、明後日のみ、明々後日のみ)、最長最終日まで(明日から明々後日までの三日間)

【提供】
一目連→大太刀と並んでも遜色ない長身。頭の両側に角があるが、それ以外は完全に人の姿をしている。右目を包帯で隠しており、金のつり目。青みの強い黒髪は腰の辺りまであり梳いてもらうのを好む。常盤色の着流し姿。
大煙管→薙刀と並ぶほどの長身。黒の眠たげな垂れ目。焦げ茶の短髪は外に跳ね気味で、埋もれるように狸の耳が隠れている。常に煙管を持っていて煙草を詰めてもらいたがる。瑠璃紺の着流し姿。
白狐→中肉中背、打刀と変わらない程度の身長。顔の上半分を狐の面で覆っている。僅かに赤みの混じる銀の短髪、頭の両側には銀毛の狐耳があり同色の九本の尾もある。耳と尾に触られるのが苦手。真っ白な狩衣に黒の袴姿。

おや、男ばかりと柳眉を顰められましたか。ならば我が女人に化けましょう。狐が美女に化けるは常套、貴殿の好みに化けてみせる事など容易い…と、それは流石に言い過ぎですね。まあ、全ての者がそのような事も可能ではあります、と申しておきまする。
一つ目という共通点ゆえ、一目連殿を指名する燭/台/切殿は優遇とさせて下され。そして、我を五/虎/退殿と獅/子/王殿が指名する事、大煙管を狐の字を持つ刀が指名する事は不可に御座りまする。我が大型肉食獣に弱い狐であり、大煙管が狐と相性の悪い狸であるから…という勝手な理由ゆえの事、誠に申し訳ありませぬ。
それ以外の制約はありませぬゆえ、どんな刀/剣/男/士も歓迎致しましょう。……と、忘れておりました。一目連殿はあまり過度な触れ合いは法度とはさせて下され。神であるゆえに隠してしまう、と苦笑されておりました。神の嫁となる覚悟があるのなら存分に触れて構わぬ、との事。

話す内容として不可とさせて頂くのは、一つのみ。他の刀に対する悪口。皆我の大切な刀、そんな方々が他の刀を口汚く罵ったり、大切な刀を罵られるのは好みませぬ。ご了承下され。
惚気や世間話、相談のような話から、甘えたい方にはこの膝をお貸し致しましょう。貴殿の好きな物の話を聞くのも良いですし、縁側で茶を啜るのも一興。時間を割いてもらう事になるのですから、出来得る限り希望に添いたく。

少しばかり話し過ぎましたか。申し訳ありませぬ、話が長いは我の悪癖。これで興味を持って下さった刀がいらっしゃるかは分かりませぬが、期待して待つと致しましょう。
肩身の狭さに諦めて立て札を抜くまでは、貴殿の文をお待ちしておりまする。


【提供、希望・希望期間・帯なら招待状(こちらに部屋の用意を望むならぽいが受信出来る宿)・話したい事の希望があれば】

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2 龍神審/神/者(刀/剣)

我が名は一目連、片目の潰れた龍神だ。未だ縁は結ばれておらぬが、幾つか問いを貰ったゆえ、答えさせてもらうついでに上げるとしよう。此方に文箱は用意しておらぬ、連絡は上の狐から頼む。

【属性、閨事について】
元より閨事を視野に入れておらぬゆえ、君の属性については不問だ。…一応此方側の属性も明かすと、俺は左側、大煙管は左寄りの両刀、白狐は両刀となる。これは例え女人となっても変わらぬ。君が抱かれたいと望んでくれるのなら、閨で戯れるも一興かもしれんな。

【継続について】
基本的に、此方側から申し出る事はない。主である俺から袖を引かれると振り払うのも気が引けてしまうだろうし、主が一振りを愛で過ぎるのも考えものだろう。特に、俺は重い部類だからな。ゆえに、君が望まない限りは縁は期日で切れる。…まあ、そんな物好きは居ないと思うが…継続を望むならこれからも近侍に、と言ってくれれば、考えよう。


……ふむ、これで答えるべきものは答えた、な。
一人きりで庭を眺めているのは飽いたし、何より寂しい。この髪を梳いてくれる刀が来てくれるのを、待っている。

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3 狸/審/神/者(刀/剣)

上げるのはこれで最後です、図々しく居座ってすみません。あ、僕は大煙管、御二方と違ってただ煙管に煙草を詰めてもらいたがる妖怪ですよ。

さて、有難い事に一目連の兄さんには縁がありましてね、…まあ、返事が返らず諦めた縁もありましたけれど。一目連の兄さん人気ですねぇ、やっぱり狸や狐より龍神様が良いんでしょうか。…とにもかくにも、これで一目連の兄さんは襖を閉じます、お声掛け下さり有難う御座いました。
僕とあの狐はまだ手が空いてますんで、もしもお話ししたい思うて下すった刀が居ればお声掛け下さいな。…なんて、獣なんかに主面されても嬉しくないですよねぇ、あはは。

僕は長々話すの得意じゃないんですよ、だって狸ですもん。さくっと纏めてお終いにさせて下さいな。
ではでは、お目通し有難う御座いました。興味があれば狐の所からお声掛け下さい、待ってますわ。

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