5 無名さん
俺は人類最強の頭脳というコピーに引かれ
最強の頭脳になるためにはどうすればよいのか考えた
最強の頭脳なのだからどんなこともできる
手始めに授業をサボり図書室に飛び込む
本を開き気になる文章にハサミを入れる
見知らぬ男が呆然としながら見てるが最強の頭脳なので気にしない
弁当のふたを開け「いただきます!いただきましょう!」と絶叫
見知らぬ男は無言で図書室から立ち去る
だがまだ最強の頭脳には不十分
次は紹介された友人たちと表向き仲良く登校する
双子の妹の方が通学の最中にバスの事故に遭ったが最強の頭脳なので困惑
人目も気にせず泣きながら
「いい子にするから!!いい子にするから!!」と絶叫
確実に人類最強の頭脳に近づく
ダンディズムを感じさせる紳士がボロボロになったカバンを渡しに来る
カバンを開けると一枚の手紙とクマのぬいぐるみを発見
死んだ両親が俺へ書いた手紙と縫い目もほつれ気味のぬいぐるみを発見
俺は泣いた
最強の頭脳になるためにはどうすればよいのか考えた
最強の頭脳なのだからどんなこともできる
手始めに授業をサボり図書室に飛び込む
本を開き気になる文章にハサミを入れる
見知らぬ男が呆然としながら見てるが最強の頭脳なので気にしない
弁当のふたを開け「いただきます!いただきましょう!」と絶叫
見知らぬ男は無言で図書室から立ち去る
だがまだ最強の頭脳には不十分
次は紹介された友人たちと表向き仲良く登校する
双子の妹の方が通学の最中にバスの事故に遭ったが最強の頭脳なので困惑
人目も気にせず泣きながら
「いい子にするから!!いい子にするから!!」と絶叫
確実に人類最強の頭脳に近づく
ダンディズムを感じさせる紳士がボロボロになったカバンを渡しに来る
カバンを開けると一枚の手紙とクマのぬいぐるみを発見
死んだ両親が俺へ書いた手紙と縫い目もほつれ気味のぬいぐるみを発見
俺は泣いた