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女性 26歳 東京

やめたんだとおもう

4年前までは毎日切っていました
中学生の時に自傷をするようになり、それからずっと。
毎日辛くて辛くて、その日生きるのにその日死なないのに必死だった。ある日、親に見つかってしまって精神科に連れていかれた。医者のカウンセリングは適当に流し大量の薬をもらった。睡眠薬精神安定剤向精神薬。何がなんだかわからなかったけど最初のうちは言われたまま飲んでた。でも飲んでも飲んでも不安や自殺願望は消えない。
そのうちに適当に飲むようになった睡眠薬と安定剤を一気に10錠。大好きな日本酒で流し込んだそしたらすぐに意識が飛んでくれた嫌なことも、不安も、何もかも忘れて深く深く眠った。起きたら次の日の夜だった。ふと手首を見たら覚えのない大きな傷が沢山あって布団が大量の乾いた血でカピカビ。そんなことが、何度もあった


辞められたのは、2013年の1月。
子供が出来てた。生理がこなくなって、検査薬で調べて陽性が出たその日から。
自傷も、薬も、お酒も、煙草も、全部やめた。
「自分1人の身体じゃない」と思ったら、
すんなり辞められた。

今もストレスが溜まっていたり、血を見たりすると切りたくなる。でも切らない。傷を子供に見せたくないから。どうしても切りたくなった時、ここに来る。

今日1日切らない。それを頑張る。
田代まさしの言葉の引用です。

がんばる。子供のために。死ねない。
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