さいはつぼうし

リスカは、数年の時を経て再発する、というか好奇心に負けた感じでやってしまいました。

それまで構ってちゃんでメンヘラ装いたかった自分が人様に構ってもらうための行為だと認識していて、それに気づいたとき、自傷行為についてとても嫌悪感を抱くようになっていました。

その中で誰に見せるわけでもなくただただ自分を傷つける行為が嫌になり、忘れようとしていたある日、唐突にもう一度自分の腕から滴る血が見てみたいという衝動に駆られました。

それからは後悔の連続です。せっかく目立ちにくくなってきた傷跡も何もかも長袖で隠す日々です。
自分は日常にとても満足していて幸せなのですが、好奇心と共に人前に出せる腕ではなくしてしまった。と落ち込む毎日です。

心の傷の深さをアピールする為に深く深くと切っていたのでしょうか。誰かに気づいて欲しかったのでしょうか。今の私には分かりません。ただ、みなさんが後悔されないようにと思いました。

失礼しました