高橋幹也
2017年11月19日 勝浦鳴海ロード 4
 勝浦駅から、そのまま千葉に帰ったのでは持つたいないので、だいたい毎年寄り道をして帰った。勝浦から路線バスで大滝や牛久に行った時もあったし誕生寺に寄った時もあった。御宿まで路線バスに乗った時もあった。今年は大原から、いすみ鉄道と小湊鉄道で帰ることにした。大原駅に着くといすみ鉄道のキハ52が既に到着していた。鳥塚社長がわざわざ大糸線から運んできた車両だ。一応「急行」扱いだ。買った切符は「房総横断切符」だが、アテンダントに、これに+急行券だけで乗車できるのかと聞いたところ可能だというのでそのまま乗車した。列車は2両編成だが、後ろは特急型車両で食堂車として団体が借りきつていた。しかしキハ52は聞きしに勝るボロボロの列車だよ。そして轟音なびかせ大原駅を出発した。以前ネットで見た限りでは、途中の通過駅は安全確認のため一旦停車するというバカげたことをしていたと書いてあつたが今は徐行で通過だ、当然だよな。車内は、そこそこ人が乗車している。上総東のあと国吉に停車、交換のため少し長く停車していたので久しぶりに国吉駅に出た。駅にはムーミンショップが併設されており、かつての閑散とした駅とは大いに違った。隣に乗車した人は同僚のインド人を連れていて、房総観光にきたついでに乗車したと言っていた。この列車は、本来は大多喜終点が、中野まで行くと車内放送でいつていた。しかし仮に中野についても小湊鉄道の乗り継ぎが無いから、大多喜で下車しようとしたが、車内のダイヤを確認した所、臨時で乗り継ぎが可能とのこと、そのまま乗車した。いすみ鉄道には、国際マラソンに出ていた頃は練習で来た時に乗車していたが、2010年以降はあまり来なくなった。勝浦の帰りくらいしか乗らない。しかし、以前と比べて乗客は格段に増えていた。
高橋幹也
2017年11月19日 勝浦鳴海ロード 3
 坂は長い。何回か踊り場があるが武大前まで延々と続く。武大前で登りつ
めると市役所前まで少し下る。しかしコースは市役所前を素通りしてさらな
る丘陵地帯に進む。崖上から見る景色は最高だ。官軍塚、駆逐艦沖風座
礁の地、さらには勝浦城跡まで行きここで折返し。順位の確認も出来る。ま
あ入賞は逃したが連続37回の出場は達成だ、折り返すと大勢の後続ランナ
ーが続いている。知人に挨拶もする。そして1時間04分36秒、12位でゴール
した。ゴール後はペースメーカーの学生に挨拶した。いままで先頭の白バイ
や役員に挨拶したことは無かった、挨拶は大事だな。黒田先生は5マイルの
部で入賞した。いつも通り表彰のあと早めに帰ったようだ。表彰式には今ま
では入賞しなくても見に行ったが今回は行かなかった。記録と着順を確認し
た後は送迎バスで勝浦駅に向かった。駅前の立ち食い蕎麦屋ももうない。
高校3年の時に友達とは言った食堂は今もある。高校2年までは駅舎き木
造だったな。そんな思いで勝浦を後にした。
高橋幹也
2017年11月19日 勝浦鳴海ロード 2
 参加者200人程度。年代別もなし。坂道の途中というスタートラインから、
一斉にスタートした。まあ、過去8回の優勝経験があり、入賞常連だと、どう
しても前に行きたい。しかし、自重というか、飛ばせないというか、まあ、スタ
ート直後は前から20位くらいだ・武大前の平地を過ぎると、ここからは長い
下りだ。勝浦有料外房黒潮ラインに入り、勝浦湾まで3キロ下る。今年は武
大の学生がペースメーカーであり、`4分のクラスにつく、下りきった後は国
道128号線を車と一緒に走る。まあ交通規制できないというのもわかるが、
そもそも車も少ない。松部漁港の所を左折して狭い道に入る。ここからはト
ンネルが多くGPSは使えない。ペースメーカーに付きマアマアで走る。順位
は10位以降だ。8位までが入賞だから、まあ、この段階で商品はあきらめざ
るを得ない。かつては先頭を独走していたが、落ちぶれて来たなとつくづく
思う。コースは微妙にアップダウンがあり平地ではない。まあねかつては大
多喜街道の峠越えをしていたのに比べればラクダ。折り返しを過ぎると知
人友人が多く居る、でもしかし、以前ほど知人もいなくなったもんだな。かつ
ては折り返すと知人が多く、挨拶するのが億劫になるほどだった。勝浦湾に
帰ってくると国道128号線を横断だよ。毎年思うのは、これって結構危険だ
よな。まあ、事故が起きたことはないし、起きてもランナーの自己責任だろう
けど、まあ役員も大変だな。コースは途中、旧道に入る、勝浦も山が海まで
張り出しているから、道などは作れなかったのだろう、今でこそ立派な道路
だが、昔は、この狭い道が「街道」だつたのだろうな、道沿いに寺院や庚申
塔がある。再び有料道路に来た、ここで急な上り坂だが、ここからペースメ
ーカーに離され始めた。
高橋幹也
2017年11月19日 勝浦鳴海ロード 1
 この大会は1981年からの連続出場だ。1981年当時は高校2年生。2017年
で52歳。ずいぶんと長い期間で続けて来たものだ。メインの部も、当初は20
キロだったが、これがハーフになり、その後は10マイルになった。過去8回
の優勝経験があり、役員はもとより、沿道の人にまで「高橋さん」と応援いた
だいた大会だ。この大会は大会コースが交通規制されていないという点だ。
ランナーが走っているすぐ脇を車が走っている。会場も当初は勝浦漁港傍
の市民会館だったが、市役所になり、国際武道大学になり、また市役所に
なつたと言う経緯もある。長い歴史故、色々とあるという事か。コースも勝浦
の海沿いだつたものが大多喜方面になったり、又、勝浦海中公園方面に戻
ったり、まあ色々変遷もあった。年代別が無い大会だったので近年は入賞
も苦しくなり、2016年は何とか入賞という状況だつた。今年の目標も8位以
内入賞、記録は特に問わずという事で挑んだ。
高橋幹也
2017年10月22日 市川リバーサイド
 前日より悪天候の予報でした。この大会は江戸川の河川敷を走るのです
が、河川敷の大会に良くあるのですが、選手の待合所が無いという事。嫌
だなーと思っていたら、当日の朝5時に開催の可否をホームページ上にて
発表するとのことでした。その結果「中止」となりました。残念なようなホッと
したような・・・・。Tシャツは後日送られてきました。