100号室 桐谷 朱鷺

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★桐谷朱鷺
(私服でビニール製ショップバッグを片手に提げ建物に入れば自室に向かい、ドアノブに掛けてある袋を目にするとそこにそれが在る事は知っていたため驚かず手に取って扉を開け中へ入っていき)>入室

ただいまー(いつもの癖で呟くも奥から子猫は現れず更には気配もなく、ああそうか、と小さく笑ってしまいながら灯りを点けて奥へ進めば紙袋を覗いて中身を取り出し、メモを手にして黙読し穏やかな表情を浮かべ己用と書かれている昆布の菓子の封を切って1本口にくわえ食べながらクローゼットに歩み寄り中から茶色いクマの着ぐるみを取り出せば広げて眺めつい笑ってしまい、上着やジーンズを脱いで灰色のTシャツと下着の姿になったところでクマを着用しにかかり)

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★木下 朔也
……ん、よし(ジーンズにパーカーとチェックシャツを重ね着した姿で小さな紙袋片手に外出からの帰宅、寮に入って一番最初のドアの前で立ち止まると、その紙袋をドアノブに引っ掛けて。そっと音を立てないようにドアに耳を寄せるも中は寝静まった様子で何も聞こえず。軽く目を瞑って小さな呟きを)…おやすみ、朱鷺。トキにゃんまたね…(耳を離し、ドアに軽く手を振ると、更に廊下を奥に向かって自室のドアの中に消え)
>入・退室


【紙袋の中身】
・小袋の鰹節
・都こんぶの小箱
・明るい色合いの、魚の形の小さな猫用玩具のぬいぐるみ。キャットニップ入り。
・レポート用紙に書かれたメモ1枚

朱鷺&トキにゃんへ。

おかかはトキにゃんに、こんぶは朱鷺におやつだよ。
お母さんにヨロシク。気を付けて行ってらっしゃーい

朔也。

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★綾瀬裕夢
(深くは無く其れでも確りと意識手放し続け暫くの時過ごしているも不意零れ落ちた小さなくしゃみが目覚めの切っ掛けに成れば徐々に寒さや身体の痛み感じ始めて緩り瞼持ち上げ、常と異なる室内故未だ追い付かぬ思考働かせ昨晩の出来事思い出す次ぎ緩慢身体起こすなら特に痛み感じる首裏伸ばす様に首左右倒す所作一つ。数刻後ゆっくりと立ち上がり愛らしい子猫の姿探す目線彷徨わせ、刹那見受けられた存在へ淡い笑み以て視線定めしゃがみ込む次ぎ薄く開いた唇から緩い口調で言葉告げて)トキちゃん、おはよう。こんな時間までお邪魔してごめんよ。また、遊ぼうね。(詞伝え終えると同時緩慢立ち上がって視界の中映り込んだメモ用紙へと近付き其れ読み進め、其の隣有る鍵手に取る後メモ用紙の裏に簡易な文章書き込めば寝台の側落ちる掛け布団片付けてから玄関向かい振り返って子猫へ手振りつつ開いた扉の奥へと進み其処施錠果たして近くの自室戻り)>退室

【メモ】
おはよう、こちらこそ昨日はありがと。

鍵借りていきます。
昨日沢山身体冷えたから体調気を付けてね。

それじゃ、また。

綾瀬君より

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★桐谷朱鷺
(次第に意識が浮上し布団から出ている腕や肩に冷気を感じ布団を引き上げ温もりを味わおうとするもふと己が通常通りベッドに横たわっている事に気付けば昨夜の事を思い出し、瞳を開いて頭を上げ、すぐ傍にベッドに上半身を預けて眠る姿があるのを目にすると小さく唸りながら頭を掻き)…ったく、またなんでこうなる…(室内の空気はやはり冷たく相手の冷えが気に掛かればベッドを降りて体へと布団を掛けてやり、傍らにしゃがみ暫しその穏やかな寝顔を見詰め)…七倍、か(眺めるうち昨夜の記憶が戻り辿っていく中で解明に至らなかった言葉を紡ぐも己なりの心当たりはあり小さく呟いてから手を伸べて指先で顔に掛かる前髪を退かしてやり)裕夢は「ばか」って何回言ったんだよ(寝付く間際に聞こえた言葉を思い出しごく微かに可笑しそうな笑いを零しつつ答えのようなものを返せば壁の時計を仰ぎ時刻を確認してから立ち上がり、簡単にキッチンの片付けを済ませてから昨夜の鍋を子猫に準備してやり、登校の支度を始め。軈て終えてから机の上のメモを取りペンを手にして何やら書きつければ引き出しから合鍵を取り出しそれらをテーブル中央に置き、掛けた布団を整えてから鞄を手にし子猫に見送られつつ部屋を後にし)>起床、退室

(卓上にはメモ用紙と銀の鍵が1本置いてある)

【メモ】
おはよう。昨日は有難う。

学校、先行くよ。
鍵はまた今度返してくれたらいいから。

またメールする。

朱鷺

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★綾瀬裕夢
(不意薄ら浮上した意識以てぼやけた視界の先彼が寝台に上半身預け眠っている姿見遣るなら再びと遠退き出す己の思考何とか無理矢理と引き止める後起き上がって微睡みの中其の髪を柔く撫で、暫時身動き出来ず過ごし続けて仕舞うも一つの小さな咳切っ掛けに漸く寝台から起き上がれば非力乍ら必死と振り絞った力で相手の身体何とか寝台に移動させ安堵の呼気一つ。何時の間にか別の場所で新たな眠りに落ちている子猫へ淡い笑み向ける次ぎ今度は先程意識手放す前彼が施して呉れた様に掛け布団を其の身体掛ける所作、其れでも起きる事の無い様子で穏やかに眠る相手柔い破顔で暫くの間見詰め続けて居るも抗えぬ眠気が再びと己包み込むなら其れ以上の行動は不可能と判断した為に数分前見た眼前居る存在の就寝姿と酷似する体勢以て上半身のみ寝台に乗せ鈍る思考の中緩慢組んだ両腕の上顔寄せ軈て静かな眠りに落ちて)>両者就寝

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★綾瀬裕夢
…今日、二人で何回「俺も」って言ったか数える?多分片手じゃ足りないと思うよ。(常より緩やかな口調で会話続けようと尽力するも瞳を瞼以て覆い隠し漆黒纏う事で強まる眠気に此れ以上抗えないと悟れば其れからは自然に遠退く意識素直に手放し掛けているも不意、其処へと片付け終えた彼が戻り遠くに聞こえる詞理解する前胸部抱えた子猫が己から離れて行けば其れ切っ掛けに重い瞼持ち上げるも刹那自身の身体浮かび上がり思わず伸べた手で彼の服掴む侭抵抗等微塵も思い浮かびすらしない内に寝台へ身預けて)――…ッ、…ばか、朱鷺。ホント、何してんのばか。……御休み、(余りの出来事に暫く思考追い付かず瞬きのみの時間を過ごすが軈て湧き上がる熱が頬に浮かべば眉寄せ難しい表情浮かぶ心中の乱れ隠す為に顔の前へ両拳置き微々吐息一つ、漸く出た悪態の詞すら弱々しく落ちるが軈て身体掛かる掛け布団引き寄せる所作以て腕退けると伸べた片手先で彼の頬軽く抓り其の動き緩り其の部位撫で遣る動作に変え数瞬後ゆっくり腕引き戻す後何とか瞬き為し彼と子猫が眠る迄の時間を見守る姿勢露わにして)朱鷺が横に成ったら俺も寝るよ。ごめんね、何もしなくて。ベッド貸して呉れて有難う。(己が眠りに落ちる迄其処に居させる事は本意で無いものの何か身動き出来る程の力も残っておらず申し訳無い表情以て真っ直ぐ瞳見詰め、強い睡魔を感じ乍ら先程とは異なり必死と其れに抗う様子見せ時折数秒間瞼伏せ続ける事はあるものの何とか意識保ち続けて)

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