110号室 柘植 陽貴

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★柘植 陽貴
……だってよー……怜綺にすげぇ会えなかったんだぜ?甘えたく……なるだろー(グリグリと相手の胸元に顔を擦り付けながら苦笑しつつ言い、ぽんぽんと相手の背中を優しく撫でて)怜綺も、俺とぎゅーってしてたくねぇ?(髪をいじられる感覚に心地よさそうにしながら身体を脱力させて)

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★鈴影怜綺
だろ。俺ももっと撫でろ。…ッ?!(自分の背にある腕がたくさん上下してくれるものかという期待に反し、思いがけなく浮いた身体に縋るように相手の頭に上半身全体が取り付き。挙動不審に周囲を見回す間にベッドの上に落ち着き、横になって相手の頭のてっぺんを瞬いて見下ろすと、やがて大きく息を吐き出して明るい髪を指に絡めて遊び始め)甘えっ子。

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★柘植 陽貴
……うん、偉い。…ずっとがいい、ので、ちょっといちゃつこうぜ?(キスをされ、抱き込まれれば目を閉じて囁くように言い、背中に回した腕に力を込めて抱き上げ、そのままベッドに向かってそこに腰掛けて)俺の可愛い怜綺君を離したくありません(横になって身体を密着させて)

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★鈴影怜綺
うん。偉い。俺も会いたかった。…のを、我慢して良い子で過ごしていたから俺も偉いと思う。(キスした後も顔はそう離さないまま、至近距離で緩んだ相手の顔を見詰めて、沸き起こる衝動に任せてもう一回唇を盗み)ちょっと?俺はずっとしてやっててもいいけど?(両腕が改めて相手の頭を強い力で胸に抱き込んで)

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★柘植 陽貴
……うん、頑張ってきた。こーやって怜綺に会えてんのが、本当に嬉しい(柔らかい唇が触れて、心臓がドクリと跳ね表情をだらしなく和らげ)怜綺ー…ちょっとぎゅーってしてていいかー?(へらへら笑いながら鼻先を擦り付けて甘えるように言って)

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★鈴影怜綺
(勢いついていても揺らがずにしっかり身体が受け止められ、背中に腕が回ると相手の肩に顔を埋めながらどうしようもなく表情が緩み。両手で相手の背中をぎゅうぎゅうに抱き締めつつも頭の上に柔らかい唇が触れると顔と片手を上げ。相手の後頭部を掌で押さえるようにして下げさせ、同時に背伸びするとちょんとだけ唇を合わせ。そのままわっしゃわっしゃと髪を撫でながら微笑み)…お疲れ。待ってた。

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