愛語りの川

過去ログ7 2010/10/23 1:27

▼O
まさか、こんなにも早く…気づいていただけるだなんて。
お別れのつもりで流した愛を、その手に掬って頂けるだなんて。
ああ、私は何て幸せ者なのでしょう。
柄にも無い事をした甲斐が、ありました。

ですが、ここは想いを流す場。
そう長くは居座っておけませんので、貴女様が設けて下さった道に、足を踏み入れさせていただこうかと思います。
募るお話は…あのお方と彼女の、あの娘と彼の、思い出のたっぷり詰まった…あの場所で。
本当に、ありがとうございます。

そして、この場にも…敬意を込めて。
スペース、ありがとうございました。
10/23 1:27

▼K
またここに、気持ちを流す事になろうとはね。
僕自信ビックリしてるよ。

でも、好きって気持ちはどうしようもないし、素直に口に出せないから仕方がないよね。

あの時は恐がらせてごめん。
逃げていく君を、すぐに追い掛けて腕を捕まえてあげれれば良かったんだ。
だけど、君の怖がる姿があまりにも可愛くて…もっと見てみたいなんて思ったからしょうがないでしょ?
好きな子ほどなんとやらって言うし。

たまに強情で、恥ずかしがりで。そんな君だからもっとイジメたくなる。

僕の煎れたコーヒーを美味しいって飲んでくれたね。
僕のコーヒーが好きだって…。
嬉しかったよ。

君と過ごす毎日が楽しくて、君に触れられる毎日が幸せに思う。
君が好きっていっぱい言って欲しいなら努力するし、喧嘩もいっぱいするかもしるないけど、これから宜しくね?


君といつまでも一緒にいられますように、KからSへ愛を込めて。


追伸、王子へはいつまでもお慕い申しております。貴方の元を離れる気は毛頭ございませんので、覚悟していて下さいね。
例え誰かが、連れ去ろうとも貴方の元へ必ず戻って参ります。
10/22 19:07

▼Sへ(Oさまへ)
…驚きました。
まさか貴女があんな形で言葉を流すとは思いもしませんでしたよ。

先ずは何も応えず、また告げずに消えようとした非礼を詫びさせて下さい。
寂しい思いをさせて申し訳ありません…

もしも未だ貴女が私を必要として下さるならば、彼の地へ続く隠し通路を設けます。
再び貴女と語ることも、今ならば可能かもしれません…

そういえばあの小娘も、義弟に逢いたいと申しておりましたよ。
小耳に挟んだだけですが、ね。
…会って詫びたいと言っているらしいですよ。


貴女が気づくか否か…待ってみるとしましょう。


AよりSへ。

不甲斐ない管理人Rより、Oさまへ。


スペース感謝します。
10/22 15:14

▼空間感謝
あーあ…っとに、俺としたことが気付いちまったな。
たまたま山から降りてきたらこれだ、お前の言葉らしきもんが目に入って…懐かしいもんを見つけたって、なんかこう…暖かいキモチになった。

あの場所、なくなって俺も淋しい。だからといって他の山で暮らそうと思わなかったのは、お前がいつか戻ってきてくれるのを心のどこかで待ってたからかもな。
俺の名前について、じいちゃんから聞いたって言ってたな。俺、あのとき初めて自分の名前の意味を知れて嬉しかったし、親父に感謝した。ありがとな。

許されるなら、お前に俺特製のおにぎり、食わしてやりたい。今度会うときは、耳でも見せてやろーか?…ははっ、なんてな。
俺の名前の季節がくる。寒くなるから、暖かくして過ごせよ?


紫色の花の名を持つ供物へ
冬の星の名を持つ狼より
10/22 10:21

▼RからGへ(HからMへ)
こんなにも好きになるなんて思ってなかった。
いつも可愛いげない事ばかり言ってゴメン。アタシはこんな性格だから、いつもアンタをバカにした言い回ししか出来ない。
アンタの顔を見るとどうしても可愛いげのない事しか口から出てこないんだ。

アタシをあの暗い格子から連れ出してくれて有り難う。
誘拐疑惑、かけちまったね。本当に悪かった。だけど凄く嬉しくて、逃げる最中のアンタの背中は広くて、暖かかったよ。

アンタんとこのMは可愛くて、アタシもあの子みたいに可愛くなれたら良かった。
そしたら、アンタにもっと想いを伝えれたろうに。
Hはアタシと似たようなところがあるね。想いを伝えるより先に、行動に移しちまったこと、凄く後悔してんだよ。驚かせただろう?だけど、アンタだからこそ、………あんな話しを聞いた後だから、アンタを誰かに取られるのがたまらなかったんだ。
誰でも良かったとか、ただしたかっただけとかじゃないよ。
Mだからした、ただそれだけさ。

これから共同性格だってのに、そんなんで大丈夫なのかねぇ?
まあ、ギクシャクしないで、普通に接してやっておくれよ。

アタシもHも、口には出せない想いを、いつか素直に伝えれる日が来る事を願って、今はただ、この場を借りて流させて貰うよ。
10/22 1:51

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