集え!!凡人U

過去ログ403 2017/7/22 12:41

▼BONTA1号
 お久しぶりです!イシマツ(本物)氏は、何だか無茶のことをやっているように思えるが…。

 「知り合いの家に上がりこみ、その家のビールを飲み干す…」、ああ、愚かなわたくしは、そんなこともやっておりましたなあ。思い返すと恥ずかしいことの数々。いたみいるばかりでございます。ひどいものですな。

 そんな愚かなわたくしは、久しぶりにLIVEをいたします。8月26日(土)、 Blowin' です。

 【出演】原しゅうじ(東京)・森善・森田馨介・マルツカ道

 なかなかに、魅力的な方々との戦いとなっております。

 皆さん、何かとお忙しいでしょうが、是非、時間を作っていただき、ご参戦下さい。

 よろしくお願いします!
2017/7/22 12:41

▼イシマツ(本物)
 第3話

 前回までのあらすじ
 強引ということで言うと、レイク住人の居室に勝手にあがりこんだうえに部屋中を飲み干したビールの空き瓶で埋めつくして次の部屋に移動するという作業を、農作物を襲うイナゴの大群のような勢いで進めていたイタヤマさんと僕が
 次は自分の部屋にやって来る!ということを察知したオカザキが、僕から借りているLP「ジギースターダスト」とイタヤマさんから借りているエフェクターを返したくないがために、その二つを持って部屋から逃げ出した。(部屋のカギは開いてたので、イタヤマさんと僕はこの部屋も空きビール瓶で埋め尽くした。)
 というくらい、強引です。

 

 家庭用アイロンを「強」に温度設定して、躊躇することなくアルミ角材に押し当てました。しばらくすると指板にうっすらとネックの水分?油分?が、滲み出してきます。
 「あ!なんかこれはいいかもしれない!?」
 アルミ角材が冷えるまでしばらく置いて、クランプを外しネックの状態を確認。
 「うーん…あんまり変化ないみたいだねぇ…。」

 アルミを媒介して間接的にやってるから、ネック中心部まで熱がいってないような気がする…。

 「フレットが打ち込んであるから、アイロンをネックに直接押し当ててもフレットだけ加熱できるんじゃないかな?」←こういうの、なんでしょうか?負けを取り返すためにさらに金をつぎこむ博打打ちみたいな感じ?(いずれにせよ、もはや冷静さはみじんも感じられない。)

 やってみました。
 すげえです!
 お好み焼きの鉄板に投入された豚バラ肉のようにネックの水分?油分?が噴出してきます。30年〜40年は経っている木材からこんだけ出てくるのか?!というくらい!
 熱いうちに角材とクランプをかませて2日ばかり放置しました。
 おそるおそるクランプをはずしネック状態確認。
 おや!先端部分は若干改善傾向がみられるぞ!!
 しかし、5から7フレットあたりにまだゆるやかな反りが残っているなあ…。


 様子を見ながら、何回かやらんといかんみたいです。

 第4話へ続くのか?


2017/7/22 10:44

▼歯機械輪
う〜ん。。

かなり強引なことをしているのだろうなあ
ということはオレでもわかる。

つまり、それって 大昔
バッズ号のサイドミラーが取れたので
ガムテープで貼り付けようとしたくらい強引?

もっと強引か…?

じゃ
オカザキがピックなくして
靴ベラで弾いてたくらい強引?
2017/7/22 8:43

▼イシマツ(本物)
 第2話

 第1話までのあらすじ

 2,3日は書き込みのあいだを置くつもりだったのだけど、
 自分のことを自分では放置できなかったイシマツ(本物)…。
 ギター職人への道ははるかに遠い。


 で、ネックアイロンですが、
 要するにギターは木で出来てるので、変に曲がって困ってるんだったら熱を加えて正しい位置に曲げ直しちゃおう!という暴力的な治療です。(竹ひごじゃああるまいし…。)

 具体的には、アルミの角材(熱伝導がいいけんですね!)を買ってきて、ネックと角材ににクランプを2,3本かませてアルミ角材部分に家庭用アイロンを押し付けて加熱するということです。

 本物の職人さんがやる場合は、ネックアイロン専用機材というのがあって(結構な値段するみたい)、見た目的にもOKな感じ(うん、職人さんね!)ですが
 施設の応接室で休憩時間にこの作業をしてたら、部屋に入ってきたケアマネ(演奏経験・楽器知識無し)が、「何やってんですか!?」と大きな声を出しました。

 素人が見てもダメそうなことをしてる?

 第3話に続く…。

2017/7/20 19:28

▼イシマツ(本物)
 うん、いい感じに放置されとるね。

 
 まあだからといって、私がただ放置され続けていたかというと、そんなことはないわけであって…。

 皆さんが私を放置し続けて油断しているあいだに、私はギター職人への記念碑的な一歩(私にとってはとても大きいが、ギター職人への道からするととてもちっちゃい)を、踏み出していたのでありました。

 ネック反ってる問題を、まあどうにか穏便に解決できないものか?と、日和見的かつ対症療法的な対応でお茶を濁す毎日を送っていた私ですが

 一向に芳しい結果が得られないことに業を煮やし、ついにネックアイロン!という禁断の荒業に挑戦したのであります!


 第1話終了  詳細は2話へ続く…。



2017/7/20 18:21

404402

掲示板に戻る