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過去ログ18 2015/2/22 18:44

▼みず
 わかっていただけたみたいで、よかったですよ〜。
 自分が書いた文章が読み手にどう受け取られるのか、「客観的な目」が欲しいところですね。
 人物が複数いる場面だと、お互いの位置関係に気を使います。ときどき、前の描写と矛盾してるやんか、なんてことも……。

 大袈裟かもしれませんが、文書を書くのは、魂の充足のためですかね。書くことによって、気持ちが整理され、いろいろと浄化されます。

 国文学の本に、「自分はこんなことを相手に言われたい」「この場面では自分はこうしたい」「自分は相手とこういう関係を築きたい」という自己の望みを充足するために、人は文章を書くのだ、そういう気持ちを文章にするのだ、と載っていて、なるほどと思いました。

 またまた、うまく伝わっているか心許ないですが……。
2/22(日)18:44

▼ぱんだまん
みず様
行間、ご説明いただいて分かりましたよ☆

そして文章で全て伝えることが難しいのは同感です。リアルでも創作でも日々思います。同じ文章で、両極端な感想をいただくこともありますし、読み手の感性は十人十色ですよね。

自分の文章後で見ると、自らツッコミを入れたくなりますよ(笑)自分で書いてるくせに、何言ってるか分からないとw
どこかの文字書きサイトで、書いてすぐに間違いなどが見つけられないということは、あるあるだと書いてありました。書き終わって満足って気持ちが大きすぎて、ブランドかかってしまうそうです。なるほどと納得。

こういったお話は、リアル含め滅多にしないので貴重な体験ですよーヽ(・∀・)ノ普段深く考えてないことが殆どですので←
いい機会です(笑)
2/19(木)4:13

▼みず
 「行間から伝わってくる文章」について、どうもうまく説明できている気がしません(涙)。説明が下手で、申し訳ないです。仮にも文章を書く人間なのに、その文章で相手に自分の考えをうまく伝えられないとしたら、それはとても悲しいことだと思います。

 小説もそうですが、自分の考えていること、思っていること、イメージしているもの、伝えたいことを、そのままの鮮度を保って相手に届けるのは難しいですね。そこには読み手の「解釈」が入るので、必ずしも書き手が意図した伝わり方をしないのは仕方がないのですが、なるべくまっすぐ伝えられるように、文章力を磨こうと思います。真摯に取り組んでいれば、自分の目指すものに到達できるーーといいのですが……。

 『扉バン』も伝わっていない部分がたくさんあるんだろうなぁ(泣)。自分の書いた文章を客観的に読める目が欲しいところです。書いてから1カ月後ぐらいに読むと、ある程度客観的に読めるのですが、書いた直後は難しいです。適切な言葉を選びとるセンスだとか、描写力だとか、ストーリーを紡ぐ能力だとか、いろいろ足りていないものが多いような……。

 こういう話題や、掲示板への書き込みがご迷惑なら、おっしゃってくださいね。つい長文になってしまいますし……。
2/18(水)9:58

▼ぱんだまん
みず様
ご丁寧な説明ありがとうございますm(__)m

おお、なるほど! 「行間」はそういう意味だったのですね。勉強になります!
行間や余韻は、書きたいことを書かなすぎても、書きすぎてもダメなんですねぇ。適度って難しい(笑)
そういったことを会得して、意識しながら書いてみたいものです。ここは見せ場だから、こう書こうなどなど。

自分の中の書き方って、中々変えられないですよね。
みず様、サークル活動されてたのですね!
2/18(水)2:25

▼みず
 「余韻のある文章」というのは、読み手が「感じとる」部分の多い文章だと思っています。文章にははっきりと書かなくとも、読み手がその文から、書き手の言わんとしていることを「感じとる」んですね。
 『陰陽師』も、清明と博雅の間に流れている空気みたいなものが伝わってきますよね。はっきり文章に書いているわけではないけれど、何を思っているかとか、どう感じているかとか、「行間」から伝わってくるものがあります。
 上手い物書きというのは、そういう文章の書ける人だと考えています。説明が下手で、うまく伝わっているかどうか、心もとないですが……。
2/17(火)11:47

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