108号室 木下 朔也
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2010/9/7 21:38
★桐谷朱鷺
ああ、きっと見ててくれる(己を過ぎ扉へと視線を向ける相手の言葉に頷き、新たに零れた涙を拭った相手の頬に残る水滴を指の背で拭い)おー、取り敢えず今日減らした分は補給しろ(頬を緩め頷けば決して広くはない寮の玄関の相手の隣へと移動し腰を下ろし、足が痺れかけたのか片手でふくらはぎを揉み解し)少しずつ、な。少しずつ。
2010/9/7(火)21:38
★木下 朔也
(手が離れ相手の言葉を聞けば首を小さく振って相手から離れ、膝抱えて座り直しTシャツの裾で涙を拭き取ると相手の言葉を視線はドアに宛てたまま聞いてこくりと頷いて) …そうだ。そうだよね……。きっと見ててくれるよね。自己満足でも良いよね、確かめようがないもの。でもきっと…そう思ってくれてるよ。ここが好きだって言ってたんだから…(ポロリと一筋涙をこぼすと手で拭い、傍に置いてあったペットボトルを手に取って少し掲げて見せ) とりあえず、水、いただきます。俺が元気で居ることを尚は願ってくれてると思うから……
2010/9/7(火)21:29
★桐谷朱鷺
心残りは確かにあるよ。俺も力不足だった(漸く相手から小さな声がすれば引き寄せていた頭から手を離し、己も瞼を閉じながら頷き、僅かな間を置いて開け)だからこそ、あいつが大切にしてきた物、大切にしたかった物を、これから先、大切にしていけたらいいと思う。あいつが何処かで見守ってくれてると信じながらさ。…まあ、俺の自己満足ではあるかもしんねぇけど。
2010/9/7(火)21:09
★木下 朔也
そんなの…知ってるよ(しがみつく手に重なる温もりと力強さにこくりと頷いて、掠れながらもハッキリとした口調で言った後、独り言を呟くように言って)だから……寂しいんだよ、もっと早く…もっとちゃんと尚の心の奥まで…伝えられなかった…事が
2010/9/7(火)21:02
★桐谷朱鷺
(胸元で流される涙の存在は目にせずとも分かり、胸元にしがみつく相手の手に己の手を重ねて握り、静かにはっきりと言葉を紡ぎ)大丈夫。皆も尚久が好きだった。俺が保証する。
2010/9/7(火)20:53
★木下 朔也
……ん(声も出さずただこぼれる涙をそのままにして相手の肩口に引き寄せられればそのまま額を押し付けて相手の胸元にしがみつくようにして涙零し続けて) ………うん。
2010/9/7(火)20:44
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