108号室 木下 朔也

▼過去ログ352
2012/10/5 1:34

★綾織光流
…ん、聞いてくれてありがとう……もう俺の前でモテないとか言うなよ(もはや直視する事の叶わない相手の仕草を視界の端に捉えながらその言葉を聞けば、後には冗談じみた口調で付けたし小さく笑いながら部屋へと戻り)…食べ損なった…折角作ってくれてたのに……おやすみ、またね(バックを左肩に掛けながら残念そうに呟くも、相手に一度笑み向ければ軽く右手をヒラつかせて見せ、いつになく穏やかな口調で礼をすれば玄関へと向かい)>退室
2012/10/5(金)1:34

★木下 朔也
………っ、俺っ…(相手の言葉と微かに髪に触れる指先に、グッと何か堪えるように言葉を飲み込みながらブンブンと首を振り、少しの間の後帰宅を告げる相手の表情にギュッと唇噛みしめ笑みを作り)………ん、綾先輩。気をつけて…。……あのね、本当に、嬉しかった。すげーすげー嬉しかった。素直にうんって、言いたかった。……好きになってくれてありがとう、綾先輩。
2012/10/5(金)1:16

★綾織光流
(裾を掴まれる感覚が伝われば僅に眉を下げるも、両手指先で相手の髪を軽く撫でるに留めればフツと込み上げるもの抑え込むように深く息を吐き出して)……勿体ない気がするだけだよ…今だけ…ごめん、ごめんな、触りたいけど、触れないんだ、これは俺のケジメだから……もうすぐ時間だから、そろそろ帰るね(少しの間言葉を区切り顔を背けるも、名残惜しげに撫でる髪をそっと離しては薄く笑んで)
2012/10/5(金)0:59

★木下 朔也
(パーカーの袖で目元を拭ってくれるのをゆっくり目を瞑って受け入れるも、置いていくと言う言葉にびくんと反応し、相手のパーカーの裾をギュッと握り締めて)……っやだ、置いてったらやだよ、俺……俺強くねーもん、綾先輩とこ行きたくて……だけど…っ、行ってもいーのかわかんねーんだもんっ。……好きって言われたの昨日なのにもー置いてっちゃうの?(グッと溢れる感情に押されるままに告げてしまうも、ハッと相手の事を思ったかぱっと手を離して俯いて)……っ、や…ごめ……何か俺めっちゃワガママ……綾先輩のが辛いのに……
2012/10/5(金)0:43

★綾織光流
(相手の目淵に浮かぶものに気づけば自らのパーカーの袖を少し引っ張り出し、ティッシュペーパーの代わりのようにし軽く相手の目元に押し付けて拭い)…あ?…区切んねーと俺ツライじゃん…きのしーみたいに強くない、背負って次に進むのなんか無理だよ、ここに置いていく……ごめんな、皆と凄く仲が良いの分かってるし、だから悩ませるのも分かってたよ…俺が区切りつけられないから、はっきり断られたいと思って……分かりきってるのにわざわざツライ思いさせた…ごめん(問われれば軽い口調で答え始めるも、相手に強いた行いが身に染みれば徐々に静かな物言いへと変え)
2012/10/5(金)0:17

★木下 朔也
…っ、綾先輩の気持ち忘れたりしねーもん!俺……っ、すげー嬉しかったもん、辛くなんかないよー!(前髪に軽く触れる指先にキュッと眉を寄せ、穏やかな口調に泣きそうな目元を必死で上にあげるもぽろりと言葉を零し)……区切っちゃうの?
2012/10/5(金)0:00

★ 綾織光流
(顔を上げこちらを向く相手と向き合えばその言葉をじっと聞き入れ、正直なものを受け取れば半ば覚悟していた答えに薄く笑んで相手の前髪の先に指先で軽く触れ)……ありがとう、大丈夫…辛かったね……ちゃんと友達でいられるから、俺の気持ちは忘れて…俺もコレで、ちゃんと区切れる(浅く息を吸い穏やかな口調で言えば、その間沸きだしたやかんの音に気づき火を止めて)
2012/10/4(木)23:49


[353][351]
[掲示板に戻る]