100号室 桐谷 朱鷺
▼過去ログ160
2008/1/9 21:56
★本城正義
(長く深い眠りから自然と意識が浮上すると伏せた睫毛を揺らしてゆっくりと瞼を開き。暖かな布団の中から片腕を抜いて額に乗せると、天井を見つめて暫し瞬き繰り返し)――…あ、ここ…朱鷺先輩の部屋…(自然と室内に視線を下ろすとダンボールばかりの自室と違う光景に軽く目を剥き。体を起こして辺りを見渡すと書き置きに気付いて布団を抜け出し)…フ…有難う、先輩。(テーブルの上の眼鏡を手にして装着し、律儀に正座して文面に目を通すと下の空白に返事をしたため。布団を丁寧に畳んで部屋済みに纏めればその上にジャージを乗せ、消毒液等が入った紙袋を手にして自室に向かい)>起床/退室
[朱鷺先輩へ
有難う御座いました。お陰で寝過ぎな位熟睡してしまいました。(苦笑)翼のピアスが嵌められる様に、きちんとケアをして頑張ります。あいつが出来なかった分、うどん作りやりましょうね。俺、勉強してきますから(笑) 正義]
2008/1/9(水)21:56
★桐谷朱鷺
(布団から出た腕に寒さを覚え目を覚ませば暫しぼんやりと天井を眺め、やがて静かに体を起こすと床の布団に眠る姿を見つけ、おおと軽く目を瞬いて。すぐに口許を緩ませベッドを降りると洗面所に向かい洗顔を済ませ、再び部屋に戻れば私服に着替え机の上のメモに何やら書き込むと１枚千切り、消毒液入りの紙袋と眼鏡の隣に並べてメモを置き)…またな、正義(相手の傍らにしゃがみ布団を正して穏やかに呟くと防寒具を身に着けて部屋を出ていき)
メモ
【おはよう、正義くん。よく眠れたようで何よりだ。
耳ちゃんと消毒しろよ？でも、しすぎると再生細胞がやられて良くねぇらしいからほどほどにな。
ここにはいくらでも好きなだけ居ていいから、対祖父戦に備えるように(笑)
んじゃな。
トキさんより】
＞起床、退室
2008/1/7(月)16:05
★桐谷朱鷺
おう。なんたっておしどりだもんなぁ(２つで１つのピアスの片割れを持つ人物が楽しげに語る姿が鮮明に思い浮かび頬を緩め、途端に眠くなったのか体を横たえる相手を見れば黒ジャージをベッドの足元に置き。しっかりと肩まで布団を掛けてやり枕元にしゃがむと眼鏡を静かに引き抜き、消毒液の入った紙袋の隣に並べ、疲労の色を残すもあどけなく眠る相手の額にそっと掌を乗せ)…お前なら、きっとなれるよ。…お前は１人じゃねぇから、安心しろよな…(呟き語りかければ自らの中にも決意めいたものを覚え暫し金のピアスを眺めて。やがて立ち上がれば食器類をキッチンへ運び、すべての暖房と灯りを消してベッドに向かい布団に潜って、再び相手を見て眠っているのを確認すると安堵したかのように瞼を閉じ、眠りにおちていき)＞就寝
2008/1/6(日)4:23
★本城正義
そうですね…それに、痛みも後悔も清孝と分け合うのなら…辛いだけじゃないですから。(心強い皆からのエールを胸に秘めて静かに頷くと、未だ消えない愛情を確かめる様に片手を胸に当てて呟き。心許す相手の居住空間で安心して気が抜けたのか不意に重くなる瞼を擦りながら、差し出されたジャージに着替える余力は無く。敷かれた布団に崩れる様に横たわると引き込まれる睡魔に抗いながら呟き)…あいつにちゃんと自分の足で立って、幸せだって胸を張れるように…なりたい…(意識手放す間際に聞いたお泊りグッズの名にクスと小さく鼻を鳴らし肩揺らすも直ぐに無防備な寝顔で眼鏡かけたまま穏やかな寝息を立て始め)>就寝
2008/1/6(日)3:54
★桐谷朱鷺
(何やら笑い始める相手につられるように笑いを零せば相手の肩にかかるタオルを取り、血液が落ちていないのを見れば１つ頷いて)起きた事実はどこへ行ってもなかった事にはできねぇからなぁ。でも、一緒に抱えたり癒してくれたりする人間が居る場所でなら、越えられるものもあるんだと思うよ。…俺も、ずっと後ろにいるから。手に負えねぇ敵なら任せなさい(ピアスに触れる相手の肩をポンと叩き立ち上がればクローゼットを開け、客用布団を引っ張りだして床に敷き。相手を見れば先ほど返却されたのとは色違いの黒ジャージ上下を出し、着替えないかと相手に差し出し肩を揺らして笑い)おー、だったら朱鷺さんジャージをお泊まりグッズとして持ち歩くか？
2008/1/6(日)3:41
★本城正義
(遠い昔に己が弟へとしたように髪を撫でてくれる手が嬉しい様な少し可笑しさ感じて忍ばせた笑いに肩を揺らし。一つ一つが胸に響く温かい思いを頷きながら聞いていると顔を上げて、ここ数日で肉薄になりながらも赤らむ頬を照れ臭そうに手の甲で擦り)…「何処に行っても後悔や辛さは同じ」、ですよね。だったら俺も…先輩の様に、支えてくれる同級生や先輩達の力を借りながら向き合いたい。(掲示板で諭してくれた言葉を口にすれば自分なりに固めた決意を口にし、ピアスはその覚悟の象徴と金色に光るピアスにそっと触れて穏やかに口端持ち揚げ。釣られた様に壁の時計を見上げれば好意に首を縦に振り)はい、それじゃお願いします。…はは、俺これで東条先輩までの部屋と三鷹さんの部屋を宿泊制覇ですね。今度斗真先輩の部屋もアタックしてみようかな(ここ数日泊まり歩いた部屋に気付くと愉快そうに笑いながら拳を口元に添え、続く野望を冗談めかして双眸細め)
2008/1/6(日)3:17
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