100号室 桐谷 朱鷺
▼過去ログ18
2007/11/2 11:05
★桐谷朱鷺
それまでにいろんな事あるんだろうなぁ…でも、乗り越えていこうな。お互いに。…おう、ワンコ同盟の結束は固いのよ(握っていた拳を下ろせば自分も見よう見まねで作業を手伝い小判を作っていき)
よしよし、褒められたら謙遜しちゃ駄目なんだからな？褒めた相手に失礼になるし(冗談めいて言えばすべて丸め終えて水道で手を洗い脂分を落として)あ、手鞠寿司だけどさ、奏くんから鷺に直接渡してやってもらっていい？中継が入ると渡るの遅くなるしさ。んでもって、次はお粥をよろしく。
2007/4/21(土)3:33
2007/11/2(金)11:05
★葉月 奏
…うん。俺ね、約束したん。一緒に年を重ねて…ほんで一緒のお墓に入ろうねって。朱鷺君が応援してくれるのやったら心強いわ、ありがとうね。（威嚇して吼え捲くる大型犬と何処か重なる友人の姿にくすっと吹き出しつつも嬉しさにはにかんで頷き）
へへ…おおきに。何や照れるね、褒められるのって慣れてへんから（薄く頬に朱を走らせて照れた様な笑み浮かべながら種を小分けにしては小判状に丸めて水切りにあった皿の上に並べていき）
うん、やっぱり忙しゅうて顔が見られへんでも…繋がってると思うと安心感が違うやん？
2007/4/21(土)3:23
2007/11/2(金)11:05
★桐谷朱鷺
そりゃ、傷が完治するまでは時間かかるからな。でも、それだけの相手なら、絶対手ぇ離すなよ？東護さんに近づく輩がいたら、俺が蹴散らしてやっから(相手に笑みが戻れば拳を握りいつもの調子で片眉を上げ)
奏くんだって、俺以上に誠実で穏やかで優しいよ。…っと、はい…はい。分かりました(急に並べられる手順にコクコクと頷き頭に叩き込んで)
あー…メアドかぁ。そういや知らねぇなぁ。知ってたら便利だなと思ったことはあるけど…聞いてみるかな。
2007/4/21(土)3:10
2007/11/2(金)11:04
★葉月 奏
（頭に乗せられた手の暖かさに顔を上げれば相手の表情にホッと安堵して控えめな笑みを浮かべ）
ううん…未だちょっと…思い出すと胸が痛いけど、こうして誰かに話せんは東護先生が居てくれるからやもの。もう２度と誰も愛せないって思うて心閉ざしかけた俺に…優しく手を差し伸べて光の下に連れ出してくれたん。（自分の経験も誰かの役に立てたならと嬉しそうに笑み綻ばせると再びボウルの中に加えられたごぼうも混ぜてタネを作り）
――それはきっと…朱鷺君の人徳やよ。朱鷺君が誠実で優しいから、そういう人が周りに集まるん。…はい、これをハンバーグみたいに小判型にして…持ってきたこの海苔を片面に張って。ほんでトースターで片面ずつ焼きながら醤油とみりん混ぜたタレを塗ったら出来上がり。（相手の友人へと思い馳せればそれも納得と頷いて微笑み。相手の礼に照れ臭そうに工程を一気に捲くし立てればふと思いついた様に目を丸くし）そや、メアド交換してる？学校で話すんは時間も限られるやろし、未だやったらメールででもゆっくり話したらええよ。
2007/4/21(土)3:01
2007/11/2(金)11:04
★桐谷朱鷺
…ありがとな。それと、ごめん。言いにくいこと言わせて(相手に視線を向けたまま時折頷きながら話を聞けばＴシャツで片手を拭い肩を落とす相手の頭にポンと乗せ)
俺ね、話し合うのは好きなんだ。とことん話して相手の気持ちも自分の気持ちも伝え合って…っての。…でも、最後の最後に自分抑えちまうっつーか…。だけど今回ばかりは、軸持ってちゃんとしようと思ってる。
(相手の頭から手を離せばシンクの縁に手をかけ穏やかに笑み)…けどさ、俺、どこ行っても友達には恵まれるんだよなー。あん時も皆で代わる代わる遊びに連れ出してくれたり、泣かせてくれたりしてさ。今も、真剣に考えてくれる奴がいて…(視線を上げて再び相手を見ればさらに笑みを深めて)マジで、ありがとう。
2007/4/21(土)2:48
2007/11/2(金)11:04
★葉月
――こんな事、第３者の俺が言うてええんかな…。…あのね、俺思うんやけど、尊重してあげるんと、自分を殺すのは違うと思うん。（暫し相手の言葉を聞き入り言うべきか迷いつつテーブルを視線を彷徨わせ。迷い故に相手へと視線合わせる事が出来ず俯かせたまま訥々と言葉紡ぎ）
…相手を思いやる事は大事やけど、それと同じ位…自分の気持ちを伝えるのも大事、そんな気がするん。俺は、前に恋人の気持ちが解らんくて…それでも幸せなんやって自分に何処か言い聞かせてた。けど、恋人が突然居らんようになって…その時たくさん後悔したん。何でもっとたくさん話し合わへんやったんやろうって、俺の嫌いなトコがあったとか心変わりしたとか…何も解らんまま残されて…せやから、良い事も悪い事もちゃんと向かい合うた方がええ。朱鷺君がして欲しい事も、鷺君がほんまに望んでる事も…言へんとすれ違う事、多いから。（自分の失敗をいつしか重ねながら胸の痛みに声を揺らしながらも一気に喋ってしまうと言い過ぎたかとしゅんと肩を落としてそれ以上何も言えず口を噤んでしまい）
2007/4/21(土)2:28
2007/11/2(金)11:04
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