100号室 桐谷 朱鷺

▼過去ログ204
2008/7/24 3:08

★本城正義
ええ、口は悪いですが良い奴ですよ。…頑張ります。相手が嫌いで断る訳ではないですから。寧ろ大好きな奴だし。(相手の励ましに緩く微笑んで頷けば、迷う事無く頷いて悪態ついて隠しがちな優しい人柄には申し分ないと笑みを深め。共通の友人への杞憂に首を傾かせれば自分なりの推測を立て)…詩音は掲示板で失恋したような事を茶化しながらも言ってました。傷に触れるなら詳しく聞かないけれど、何かあったら何時でも頼れよって言ったらその内甘えるかもって。…離れている間に他に仲良しが出来たら寂しい、とも言ってましたね…。翔は何だか過去にあった事で悩んでる風でした。「気落ちが定まらなくてフラフラしてしまう」って、それ以上の事は話してくれなかったですが…よく一人で海岸でへこんでるのを見かけるから気になって。(情報が少ないだけに木崎の方が気に掛かるのか、踏み込めない友人達の様子を思い返し。何かのキーワードになるだろうかと何度か聞いた言葉を聞いたまま口にし)
2008/7/24(木)3:08

★桐谷朱鷺
良い友達ができたんだな、正義。友達に戻れるかはお前ら2人次第だろうけど…時間かかっても元に戻れたらいいな(歪む表情から心中察すると眉を下げて息を吐き、頑張れ、と言葉を添えて。続く共通の友人についての話には眉間に皺寄せ小さく唸り)そうだなぁ…詩音も翔もそれぞれに自分の考えがあるんだろうから、無理に踏み込むわけにはいかねぇよな。傷を悪化させる事もあるし。全然見当つかねぇのか?(話してからアイスティーの残りを飲み干すと指で水滴をつついて)
2008/7/24(木)2:56

★本城正義
少なからず…傷つけてしまう事には変わりませんけどね…。本当に良い奴なんです…俺の事、色々気に掛けてくれて。もう…友達にも戻れないのかな…。(相手の思いに応える事が出来ない以上、哀しい思いをさせる事に変わりはなく胸が痛んで切なげに眉を寄せ。今まで受けた優しさを思うと遣り切れない溜息を零し)…はい、これ以上ない位心強い応援団ですね。――悩み、と言うか気になる事が幾つか。詩音が元気ない事とか、翔も最近思い悩んでいる様なんですけど…どこか触れて欲しくないのか壁みたいな物を感じてしまって。(漸く己の気持ちに踏ん切りがつき再びグラスに手を伸ばして喉を潤すと、心に引っかかっている気がかりな友人二人の名前を挙げて眉間に皺を寄せ)話したくないこともあるだろうし、無理には聞けないですけど…。
2008/7/24(木)2:40

★桐谷朱鷺
大丈夫だよ。お前のそういう戸惑いも分かってくれてるんじゃねぇかな、その友達は。俺はそう思う(辛いからと相手の前から去ろうとした人物の人柄が僅かに垣間見えたようで口許に弧を描き。相手ににじり寄り、頭に置いていた手を背中に添えれば静かに弾ませ、穏やかな表情のまま頷いて)新しい恋が見つかったら、きっと迷わずいけるよ。離れる事になっても憎み合わずにいられた清孝との事を誇りにしてさ。鷺も俺も…清孝も、お前を応援してる。百人力だろ?(トキ兄ィと自分を慕ってくれた後輩の姿が目に浮かぶようで笑みを深めるとグラスを手に取り、口を付けて。しかし気づいたように口を離せば相手を見遣り)…てなわけで、いろいろ話したわけだけど…他にも悩みがあったり、しねぇだろうな?
2008/7/24(木)2:29

★本城正義
大切な夢を途中で諦めなくてはいけなくて…そんな彼が新しい友達を作って何か一つでも前向きに生きられる何かを掴んでくれたらって思ってました。その為なら俺はどんな力にもなりたい…だけどちゃんと返事しないといけませんよね。俺…びっくりして、戸惑って…きちんと返事をしていないんです。(手を差し伸べた理由も未だに大切な友人である事に代わらない彼の人に誠意を持って話をしようと心に決め。同じ想い出を共有してくれると宣言する優しさに触れ、頭を撫でてくれる掌の暖かさが胸に染みて漏れる嗚咽に口元覆いながら何度も頷き)…有難う御座います。そうですね…いつか清孝より触れて欲しい人が出来たら…その時は迷わず新しい恋に踏み出そうと思います。確かに失うことは怖いけど…清孝が教えてくれた、人を愛する幸せを大事に出来る様に。この半年は辛かったけど…次の可能性を考えられる様になっただけでも進歩…ですよね?(ズズッと鼻を啜りいつも泣き顔見られてばかりの相手へ照れ臭そうにはにかんで頷き。未だ愛しさは残っても少しずつでも形を変え始めている思い出にクスと鼻を鳴らし)
2008/7/24(木)2:08


[205][203]
[掲示板に戻る]