100号室 桐谷 朱鷺

▼過去ログ236
2010/6/11 1:27

★桐谷朱鷺
そうか?人のために、っていう献身さ…って言うと大袈裟かもだけど、そういうの、良いと思うぞ。その優しさが嬉しくもあるしな、してもらったほうは(小さく首を振りのんびりとした穏やかな口調で告げ、手にあるサシェを言葉と同じに穏やかな眼差しで眺め)そうか…良かったな。じゃあ今は家族の前でもホントの『彰』で居られてんのか?(顔を上げ相手を見ればジャスミンとラベンダーの効果か落ち着いた様子で効能を聞き、また僅かにサシェを掲げてゆっくりと呼吸をし)そうか…有難うな、彰。寝る時に毎日枕元に置いとこうかな。
2010/6/11(金)1:27

★有澤 彰
人の為に何かするのは嫌いじゃないですけど、自分の面倒も見られないのにちょっとおこがましいかなって。(数度カップの中身に息を吹きかけて冷ませば一口飲み、包装を解き始める相手の手許と相手の顔を少し心配そうに見比べて)
ええ…一昨年の暮れの家族旅行で三人でとことん話したんです。今まで言えなかったことも…それからかな、両親とも僕と一緒にいる時間を少しだけ増やしてくれるようになりました。(落ち着いた語り口ではあるもののどこか嬉しげに告げればサシェの匂いを嗅ぐ相手に息を詰め、続く言葉を聞けばほっとしたように息を吐き出して)
良かった…香り系の物は苦手な方もいらっしゃるので。僕の一番好きな香りなんです。リラックス効果や安眠効果もあるんですよ。(ここ暫くの相手の心痛を思い選んだ品を見やれば視線を上げて相手の顔へと転じ微笑んで)
2010/6/11(金)1:13

★桐谷朱鷺
まあ、ジャンルによってはそうだろうけど、なんかこう、面倒見が良いっつーんかな(ところてんを取り分ける相手を見ながら述べ、手元の包みに視線を移せば包装を解き始め)そうか…母さんと一緒に過ごす時間も取れるようになってきたんだな(手元を見ながら穏やかに笑み中からサシェを取り出せば眉を上げ、不意に香ったラベンダーの香りに動きを止め、そっと鼻に寄せゆっくりと深く息を吸い、肺を満たしてから静かに息を吐き出せば相手を見遣り)良い匂いだ…なんか、落ち着く匂いだなぁ。
2010/6/11(金)1:01

★有澤 彰
僕がですか?うーん…お茶はともかく料理は無理ですね。台所を破壊しそうで。…いただきます。(箸でところてんを器に少し取れば酢醤油をかけ、両手を合わせて挨拶してから口へと運び)
…あ…美味しい。…いえ、今丁度忙しいらしくて会えないんですよ。仕事が落ち着いたら淹れる約束はしています。それまでにもう少し手早く淹れられるようになっておかないと。ええ、どうぞ。たいした物じゃありませんが。(相手に開封を促せば喉越しのいいところてんをつるつるとすすって、あまり量を取らなかったからか程なく食べ終われば己のカップを取り口へと運び)
2010/6/11(金)0:51

★桐谷朱鷺
彰も、ちょっと素質あると思うぞ(相手にタッパー2つを勧めつつ頬杖をついてニッコリと笑み、相手の過去を思い出せばカップの中のジャスミンティーの水面を眺めながら頷き)そういや日本茶の淹れ方を奏くんに習ったりしたよなぁ。じゃあ、母さんに淹れてやってんのか?(尋ねてから頬杖をはずし、いただきますと小さく断ってから静かに啜り、鼻に抜ける香りとじわりとした温かさに、ほうと息を吐き頬を緩め)ん、美味ぇ。…お、有難う。や、まったくの偶然なんだけどな。自分の誕生日について調べてる時に見つけたんだ、つか…開けていいか?(相手が包みを出せばカップを置き両手で受け取り、眺めながら記念日について語るもすぐに視線を上げ相手に開封の許可を乞い)
2010/6/11(金)0:38

★有澤 彰
ふふっ、何だか想像できますね。文句言いつつパタパタ動き回ってる高橋先輩が。(家事の得意な世話焼きの先輩の顔を思い浮かべれば笑みを深め、前から淹れられたかと問われれば僅かに視線を泳がせて)
僕がガスの点け方も知らなかったのご存知でしょう?母が最近ハーブティーに凝ってるらしくて、日本茶が淹れられるならハーブティーも大丈夫だと言われて…練習したんですよ。僕、ジャスミンティー結構好きなんです。白くて小さな可愛い花ですよ。(もうひとつのカップを己の前に置けばトートバッグから13センチ×7センチ程の深い青色の布ででき上から三分の一程の所を細い黄色いリボンで結んだタイプのラベンダーのサシェが入った、薄い水色の包装紙に包まれ青いリボンが掛かった包みを取り出し相手に差し出して)
改めまして、お誕生日おめでとうございます。…ふふっ、言われてみれば。もしかしてそれが名前の由来だったりしますか?
2010/6/11(金)0:25


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