100号室 桐谷 朱鷺

▼過去ログ257
2010/8/17 12:54

★一宮尚久
(白い麻カーディガンに襟ぐりの開いた黒地にダークスレートのプリントが入ったカットソー、スキニーデニム、足元は白黒チェックのスニーカー。白いワンショルダーを斜め掛けし、手には近所のスーパーのビニール袋を提げて歩いてきて。インターフォンを押すと、余程暑かったのか黒いマフラータオルを出して顔を埋め)こんにちは、ナイチンゲールその2です。(くぐもった声で告げると、タオルで口許を覆ったままその場に立ち尽くし)>入室
2010/8/17(火)12:54

★桐谷朱鷺
(柘榴色の和柄Tシャツに黒の七分丈パンツを履いた姿。見るからに暑そうに手ぶらで寮棟に入ってくれば鍵を掛けていなかった扉を開け自室へ入り、さほど長い外出はしていなかったらしく未だエアコンの冷気の名残のある室温に小さく安堵の息を吐き、再度エアコンを起動させベッドの縁に腰を下ろし後ろ手に両手をついて涼みながら友人の来訪を待ち)>入室
2010/8/17(火)12:30

★桐谷朱鷺
(ゼリー飲料を完食しゴミ箱に捨て、暫しして掲示板の返信をキリのいいところまで終えると携帯を閉じ、また汗を掻いた服を別の部屋着に着替え、スポーツドリンクのボトルを持てばゆっくりと立ち上がり、まだ僅かに鈍さの残る動作で玄関に向かい、部屋をあとにして)>退室
2010/8/14(土)23:03

★桐谷朱鷺
(寝返りを打てば額からタオルが落ち浅くなった眠りの中ラベンダーの香りがした気がして瞼を上げればいつもの見慣れた景色。渇いた喉を上下させ昨夜己の傍らに在った姿を探すもそこにはなく、落ちたタオルを拾いゆっくりと上体を起こし)>起床

(まずは水分補給をと枕元に手を伸べればミネラルウォーターの隣にスポーツドリンクが並んでおり、疑うまでもなく有澤が置いていったものだと察すればそちらを手に取り蓋を開けて静かに飲み、元の位置に戻し代わりに体温計を取り熱を測れば微熱程度まで下がっており事実を目にすれば心身共に少し軽くなったようで、体からタオルケットを剥がしてベッドを降り置かれたメモを手にして読み最後の一文で頬に緩やかな笑みを浮かべ、昨夜机に置いた別の友人のメモの隣に並べて置くもキッチンに向かおうとした刹那どこか違和感を覚えメモを振り返り机上にあるそれを不思議そうに再度見直し。暫ししてその理由が相手の署名にあると気付けば頬を緩め)やっと自覚したか…(相手と出逢った頃へと思いを馳せ呟けばどこか嬉しそうにキッチンへ向かい冷蔵庫を開け、何を食そうかと缶詰やプリン、パニーニなど珍しく充実している冷蔵庫を物色すれば己の体調を考慮してゼリー飲料を手にし、飲みながらベッドへ戻っていき。縁に腰掛け携帯を開き学院の掲示板にアクセスすれば片手でゆっくりと返信作業を始め)
2010/8/14(土)20:18

★有澤 彰
[メモ]
桐谷先輩へ

勝手に入って申し訳ありません。
冷蔵庫にスポーツドリンクとゼリー飲料と桃の缶詰とプリン、テーブルの上にレトルトのお粥があります。
食べ物はともかく水分はちゃんと取ってくださいね。
まだ完全に熱が下がっていないようなので無理はなさらないでください。
熱が下がるまで居たかったんですが、どうしても外せない用事があるので帰りますが何かあれば呼んでくださいね。
お大事になさってください。
早く元気で起きている先輩の顔が見たいです。


2010/8/14(土)15:34

★有澤 彰
(ポケットで震える携帯に意識が浮上すればゆっくりと瞼を押し上げ数度瞬き、次の瞬間ハッとしたように頭を上げると辺りは既に明るく、目の前で未だ眠る相手の熱を確かめようと手を伸ばそうとすれば昨夜とは逆に己の手が上から握られた状態であることに双眸を瞬き、よくよく見れば相手の服が昨夜と違うように見え一度目覚めて着替えたことに気づけば眠ってしまった後悔から僅かに表情を歪め)>起床

(普段は己より冷たいはずの相手の手が温かく感じることに心配そうに眉を寄せ己の手を引き抜き、その手で相手の額に触れれば昨夜よりは若干下がったように感じるものの未だ通常よりは温かく無意識に眉根を寄せて)
…下がってない…(心配そうに呟けば無理な体勢で眠ったからか軋む体をなんとか動かし立ち上がり、額から落ちていたタオルを洗面器に入れ氷枕を外して洗面器と共に抱えるとキッチンに向かい、冷蔵庫から昨夜の残りの氷を取り出し氷枕を作り直し洗面器の氷水も取り替えると部屋へと戻り)
先輩、失礼しますね…(起こさない程度に小さく声をかけそっと頭を持ち上げると氷枕を滑り込ませゆっくりと頭を下ろし、氷水に浸したタオルを絞って顔と首周りを軽く拭いてやればもう一度タオルを氷水に浸して絞ってから額に乗せ暫くの間時折タオルを交換することを続け。やがて再びキッチンに向かうと冷蔵庫の前で一瞬躊躇してから扉を開け、昨夜買ってきて冷蔵庫に入れておいたスポーツドリンクを1本取り出し部屋に戻ると残り少なくなったミネラルウォーターの隣に置いて。一度止まっていた携帯が再びポケットで震え出せば取り出して着信の相手を確認し、電話に出ることなく時刻を確認すれば心配そうに眠る相手を見下ろして)
…タイムリミット、か…(小さく溜息をつけばトートバッグからレトルトのお粥を取り出してテーブルに置き、仄かにラベンダーの香りがする薄紫のメモ用紙に何やら書き込めば最後でペンが止まり、暫し躊躇した後初めて名前だけを書き込めば枕許のペットボトルの脇に置き、最後にもう一度額のタオルを氷水で冷やして額に乗せると先程己の手を握っていた相手の手を軽く握り、反対の手で髪をそっと梳くと名残惜しげに手を離し。トートバッグを肩に掛けるとエアコンの設定温度を1度上げ静かに部屋を後にして)>退室
2010/8/14(土)15:33


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