100号室 桐谷 朱鷺

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2011/7/16 0:38

★桐谷朱鷺
(瞼を閉じたまま相手が己の背中を撫でるリズムを感じ、暫しすれば薄く目を開け肩越しに漠然と室内を眺め)…つか、慌ててすらねぇっつか…留まっていてぇと思う自分も居るんだよな(言葉で説明できないような思いの片鱗が口を吐けば微かに笑んでからそっと僅かに体を離し、片手は相手の腕に添えたまま相手を見詰め、(相手にも少なからず受け入れてもらう始末となっている事は熟知しており、言葉にならず緩く笑みボトルを差し出し)飲む?…そろそろ、寝ようか。
2011/7/16(土)0:38

★有澤 彰
(緩く背中に腕が回されれば双眸を閉じ、静かに語られる相手の言葉を聞きながらゆっくりと背中を一定のリズムで撫で続け)
いいんですよ…そんなに簡単に受け入れられることじゃないです。言ったでしょう?先輩が留まるなら僕も一緒に留まるって。いつか…先輩が浮上したくなったり前に進みたくなったら…その時は一緒に進みましょう?目標はその時立てればいいじゃないですか。大丈夫、ずっと傍に居ますから。慌てなくてもいいんですよ。(室内には二人だけしか居ないにも関わらず相手に聞こえるだけの声量で囁くように告げれば片手を上げて相手の後頭部に添え引き寄せ頬を寄せ)
2011/7/16(土)0:11

★桐谷朱鷺
(明るかったとの言葉に先ほど己も帰路についた時に歩いた景色の暗くなかった事を思い出せばゆっくりと瞬きを1つしながら頷き、広げた腕の中に入る相手の僅かな躊躇いに気付くも口には出さず緩く背中に腕を回して瞼を閉じ)…ごめんな、彰。俺、まだ駄目なんだ。目標を立てる事も、浮上する事もできそうになくて…いろんな理屈は理解できるけど、受け入れる事が、まだできねぇ。理屈で自分を奮い立たせる事が…まだ上手くやれねぇんだ。…ごめんな(ある地点で留まったまま切り離されたような己の一部に自覚があり目を閉じたまま眉根を寄せ)
2011/7/15(金)23:57

★有澤 彰
今日は雲もほとんどありませんでしたから,明るかったですよ。(戻って来た相手がごく近くに立てば真っ直ぐに見詰め、軽く両腕を広げられればほんの一瞬瞳を揺らし、少し躊躇った後おずおずとその両腕の中に収まれば己の両腕を相手の背に回し)
はい。ずっとずっと…二人で一緒に…。
2011/7/15(金)23:23

★桐谷朱鷺
でも終わって帰る時は明るくて良いかもな(衣装ケースを覗く相手に視線を向けつつボトルに軽く蓋をして戻っていき、相手の着替えが終われば歩み寄っていき、告がれた言葉に双眸を細め)んで、これからも増えてくその品々を、2人一緒に愛でたり楽しんだりしていけたらいいな(ボトルを片手に持ったまま傍らに立てば軽く相手に向けて両腕を広げ)
2011/7/15(金)23:14

★有澤 彰
同じ空にあるんですから目に入るとは思いますけど…もしかすると花火の邪魔になるとか思われてるかもしれませんね。(明るい月明かりは花火見物には逆に邪魔になるのではと眉尻を下げれば相手の背中を目で追って、窓を閉めカーテンを引くと促されるままクローゼットに歩み寄り己の服が並ぶ衣装ケースの上段引き出しを覗き込み)
いえ、有難うございます。(キッチンに向かう相手を見送れば引き出しの中から白のTシャツと黒のハーフパンツを取り出して手早く着替え、着ていたカーゴパンツとシャツを軽く畳んで部屋の隅に置きキッチンの相手を見遣り)
はい。これからもっと増えると嬉しいです。
2011/7/15(金)23:05


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