100号室 桐谷 朱鷺

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2012/7/19 20:51

★桐谷朱鷺
(徐々に意識が浮上し、昼間に上がった室温の名残のある室内の空気に不快そうに眉を寄せ瞼を上げ、暑ィと小さく呟き胸元を扇がせながら傍らを見れば昨夜共に就寝した相手の寝顔。その穏やかさに自然と表情が緩み、再び瞼を閉じて相手の寝息を間近に聴きながら過ごすもやはり暑さには敵わずゆっくりと体を起こし一度ベッドを降り、エアコンのリモコンを手にし弱めの設定で電源を入れればリモコンをテーブルに置き、ベッドの縁に腰掛け相手を振り返ればその寝姿から昨夜何も掛けず眠った事が今更ながら窺え、エアコンの起動で室温が下がる事が予想でき足元にあるタオルケットを手にし相手の体に掛けてやり、次第に心地良い程度に冷えてくれば縁に腰掛けたままシーツに後ろ手をつき寛ぎ)>起床
2012/7/19(木)20:51

★綾瀬裕夢
(何の返答も無く見詰められる僅かな時間何事かと言外向ける視線に問い掛け乗せるも刹那、眠た気乍ら微笑み浮かべる姿視界映り込み小さく一笑送る後緩り一度双眸閉ざして)欲深さなら負けませんけどね、俺。――…有難う、呼んで呉れて。又、何時でも如何ぞ。(強い眠気故常より遅く成る発音の速度無理に早めるでも無く掠れた声色以て感謝告げ、不意打ち重ねられた手開いた視線の先確認為れば軽く身動き成して親指微々握り締め軈て意識手放す彼暫時見詰める後抗えぬ睡魔許し深部迄己眠りへと落として)>就寝
2012/7/19(木)5:16

★桐谷朱鷺
(相手へと視線を向けたまま返答を聞けば己も理解できる答えだったか僅かに見詰める間を持ってから眠気を帯びた朗らかな笑みを浮かべ)俺が欲深いって事だよ。…つか、そうなったから呼んだんじゃねぇか。でも…赦してもらえるなら、また(己の衣服を掴む相手の手を目で追えば先ほど離した掌をその手に添え、次第に鈍くなりゆく口調で告げれば瞼を閉じ、笑みを浮かべた後に眠りに意識を委ね)…有難うな、裕夢。…お休み。>就寝
2012/7/19(木)5:00

★綾瀬裕夢
…朱鷺と離れる時、何時も寂しく成んだよね。其れが嫌でさ。(此方へ送られる視線受け止め乍ら僅か思案成す後心中浮かぶ感情隠さず素直に言葉へ変えて告げ、刹那弛めた口許閉ざし破顔為れば次いで室内響いた詞小さく笑声零しつ聞き受けて)……何其れ、曖昧。(未だ零れ落ちる笑み重なる互いの手先より伝わる温もりに依って淡い微笑みへと変化し、軈て離れ行く掌見守りつ呼気一つ流すも不意緩慢伸べる指先僅か乍ら彼の服握り締める所作行って)…――毎日、不意に会いたく成ってる。だから毎日毎日色々と我慢の日々。…朱鷺も、何時か会いたく成って呉れる時が若し在ったら、今日みたいに又呼んで。(一つ一つの詞丁寧に紡ぎ其れ終えれば衣服掴んで居た力抜いて交わる目線の先へと一笑、後次第重く成る瞼抗い緩り瞬き繰り返し乍ら彼が就寝為る迄意識保とうと試みて)…御休み、朱鷺。
2012/7/19(木)4:31

★桐谷朱鷺
…あれさ、何が嫌って事だったんだ?(前日答えを聞きそびれた事柄を相手が挙げれば落ち着いた声音で問い掛け傍らへ体を横たえた相手へと視線を向け、己の髪に触れる相手の手はそのままに撫で受けてから離れる様を見送り)そうだなぁ…会って顔を見るっていう事に関しては(答えになっていないかも知れぬ事柄を述べて返し、体勢を変え仰向けになる途中に相手の胸元にある手の甲に己の掌を重ね小さく弾ませて撫でてから離し、微かな軋む音を立てながら背中をベッドに沈ませ相眸を細め)勿体無ぇと思ってくれるのは、俺冥利に尽きるなぁ。…裕夢。またいつでも…会いたくなってくれるなんて事があったら(明確なふうには述べずも視線は真っ直ぐに相手へと向き、不意に緩く笑み、再び寝ようか、と小さく呟き)
2012/7/19(木)4:13

★綾瀬裕夢
(久方振りに訪れた彼の自室改めて見回す後再び目線寝転ぶ姿へ戻して緩慢と瞬き繰り返し、告げられる問い掛けの返答には眉下げ微々口許弛める反応見せつ言外の問い答える様静かに隣横たわって)其れは俺も一緒。云ったっしょ、何時も嫌だと思ってるって。…今はちゃんとシックリきてますか?可愛い朱鷺君。(柔い枕へと預けた頭部沈む心地好い感覚故自然と和らぐ表情其の侭直ぐ傍在る彼真っ直ぐに見据えて不意打ち仕返しと悪戯な一笑、然し其れ直ぐに穏やかな微笑みへ変え片手伸ばせば相手の髪一度のみ撫で梳き軈て其れ自身の胸許迄引き戻して)…ン、然うだね。…寝るの、少し勿体無い気が為るけど。
2012/7/19(木)3:46


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