100号室 桐谷 朱鷺

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2012/9/27 1:25

★桐谷朱鷺
いつもしゃんとしてなくても良い、たまに挫けそうになったりしながらでも良いんだろうしな(相手の頷きに合わせ己も首を振り、感情を露わに笑む相手に向け口許に弧を描き、いつの間にか玩具で遊ぶのをやめ己達の近くに佇んでいる猫の背をゆっくりと撫で、猫は興味深げに相手を見上げており)そりゃあな…そんなにすぐには整理つかねぇし、それで責める人は居ねぇと思うよ。ゆっくりで良いんじゃねぇかな。ちゃんと伝えるから大丈夫(掻いていた胡座を崩し腰を上げクローゼットを開ければ近頃では相手専用言っても過言ではなさそうな客用布団を取り出せば床に敷き)泊まってくだろ?いつ寝ても良いように敷いとくわ。
2012/9/27(木)1:25

★本城正義
――はい。俺…待ちます。寂しく想う日があっても、待っていたいと想う人がいる。俺の幸せを見守ってくれる人がいますから、幸せだって胸を張っていようと思います。(己の迷いに背中後押しされ本心問われればゆっくりと深く首を縦に振り、この場に姿はなくとも心深く繋がる絆を持つ兄の分までの言葉に鼻を啜ると迷いもふっ切れたのか泣き顔のままくしゃりと笑顔見せて胸を張り)…そうですね。俺、心の整理がつかなくて、何て言葉を返したら良いのか分らなくて…未だ返事出来てない人が沢山いるんです。朔先輩に莉人先輩…翔の退学を知って真っ先に掲示板で書き込みくれて。時間は掛かるかも知れないけど、必ずお返事しますから…もし朱鷺先輩がお二人に会う事があったら、俺がとても感謝してたって伝えて下さい。書き込みくれて、凄く嬉しかったって。(己の不器用さから二人の優しさに応えられずにいる申し訳無さに眉尻垂れさせると、親しい共通の友人だけに顔を合わせる機会もあるだろうと伝言を託し)
2012/9/27(木)1:05

★桐谷朱鷺
良いも何も、それを決めるのは俺じゃねぇよ(蒼い石を胸に押し当て此方を見た相手と視線が合えば穏やかに小さな笑みを浮かべゆっくりと1つ瞳を瞬かせ)正義は、どうしてぇんだ?「待ってたい」…それが本心なんだろ?…俺は、お前が決めた事なら、背中を押すよ。それがたとえ非難されるような事だったとしても、俺は…俺達は許す(是非を問わねばならないような不安があるならと相手を真っ直ぐに見遣り伸べれば最後に今一度笑み、相手の髪を混ぜるように撫で)逢いたくて寂しくてどうにもならねぇ時はいつでも来いよ。此処じゃなくても良い。お前や翔が好きでお前等の幸せを願ってる人は、この学院に沢山居るからな。
2012/9/27(木)0:45

★本城正義
(顔を上げれば溢れて出てしまいそうな感情に俯かせた頭を上げられずにいるも、手の甲に伝わる熱や解かれた掌に蒼い石のペンダント握らされれば聞こえる言葉に胸の奥仕舞い込んでいた言葉が溢れ)――俺、は…待って、たい。どんな先でも良い…また、翔に会えるなら…どんなに長くても。俺…待ってて、良いんですよね。翔が携帯アドレス変えずに残しておくって…メールしても、良いんですよね…?(いつもどんなに秘めようと己の本音を理解してくれている二人分の愛情を感じながら胸にその石を引き寄せ、胸を張れとの言葉に最早呼び名がどんな形であろうと己の想いに嘘は付けないと顔を上げ滴伝う頬を拭い)
2012/9/27(木)0:15

★桐谷朱鷺
(穏やかな笑みを浮かべいつかの訪問を約束するように頷き、続く近頃の相手と木崎の遣り取りには其処にあったであろう互いの様々な思いが己にも痛いほど理解でき、強く握られる相手の手に己の片手を重ねて覆い、その後紡がれる言葉にもただ黙して耳を傾け続け、やがて相手が語るのを止めれば重ねていた手を離し相手の頭を一度くしゃりと混ぜ)…馬鹿だなぁ、お前。いつもそうじゃねぇか(何よりも恋人の幸せを先に考え行動する相手らしい答えの出し方に眉を下げ、勉強机に手を伸べ引き出しを開けその奥から蒼い石の付いた輪っかのぶら下がるネックレスを取り出せば一度それを見詰めてから相手の片手を取り掌に乗せ、相手の手の内へと握らせようか)…俺は、付き合う前に戸惑いながらも惹かれ合ってた頃から、傍でお前等2人を見てきた。だから分かる。お前は翔の糧だったよ。手枷足枷じゃなく、翔の力の源だった。お前にとっての翔がそうだったように、翔にとってもそうだった。俺も…鷺も、そんなお前等が誇らしかったよ。勇気を沢山貰ってた。だから、胸を張れ、正義。
2012/9/26(水)23:42

★本城正義
古いばかりで田舎の年季の入った家ですけどね。近くに良い立ち寄り湯もありますし良ければ是非。…はい、いつも寂しい思いをさせてごめん、傍にいてやれなくてごめんって……謝らせてばかりでした。(とても若い世代向きの観光地ではないものの、静かな憩いにはなるだろうかと地元への誘いに双眸細めて頬緩め。ここ最近何度も耳にしたフレーズを口にすれば己への不甲斐なさからか悔しげに眉を寄せ組んだ指を強く握り)翔は今も愛してるって言ってくれました。俺も気持ち伝えました…今だって思いは変わらない事、幸せだった事や感謝してる事も。――でも、翔は俺がいる為にこんなにも長い間悩んで苦しんで…そんなあいつに、これ以上恋人として「待っているから」なんて背負わせる事は出来なくて。だから、もし…もし、戻れる日が来るなら、抱き締めさせて欲しいって事だけは伝えました。気持ちは変わらないけど…恋人という関係があいつの枷となって苦しめるなら、俺は黙って見送る事しか思いつかなくて。…翔もそれで良いと、もし戻れる日が来るまでに他に癒してくれる相手が見つかれば、遠慮なく飛び込んで幸せになれと……そう言ってました。(込み上げる思いに声が震えそうになるのを耐えながら深い呼吸に肩を大きく上下させ、互いの関係を示す呼び名は変われど愛する気持ちは変わらないと明確に告げ)
2012/9/26(水)23:09


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