100号室 桐谷 朱鷺

▼過去ログ486
2014/6/9 2:03

★桐谷朱鷺
くそー…なんで俺はこんな不器用なんだ(激闘の間我関せずで歩き回っていた猫も相手が喜ぶ声に足を止め、己は倒れたままその様を眺めているも何やら清々しくもある倦怠感に浸っていれば新たな折り紙を置かれて目を瞬かせ、告がれる言葉を聞いて未だ驚いた様子で起き上がり)うわ、そういや俺近々誕生日か。つか何だ、この可愛いの(相手が記憶していてくれた事が嬉しく笑みを浮かべ包を裏表に返しながら感心したように眺め)有難う、光流くん。なんかちょっと折り紙熱が加熱中だから使ってみようかなぁ(卓上を見れば作りかけの紫陽花があり、残りの花びらを足して完成させれば大きく息を吐き)よし、完成。俺も壁に飾ったりすっかなぁ(ところどころ歪なものの愛着が湧き眺めながら述べれば帰宅を告げる相手に続いて立ち上がり、足元を歩く猫と共に玄関に向かい充実感に満ちた笑顔で相手を見送り)おう、お休み。楽しかったよ、また何かやろうなー。

(相手の姿が扉の向こうに消えれば猫を抱き上げ奥へ戻り、貰った折り紙キットを机の引き出しにしまい灯りを消して満足そうにベッドに入れば猫と己のどちらが早いかやがて眠りに就き)>就寝
2014/6/9(月)2:03

★綾織光流
わはははっ!やったきりやんに勝った!お猫様どーよ、凄まじい死闘だっただろ!ふー恐るべし折り紙、ストレスと達成感を同時に味わえるとは…ちょっと、これ持って帰ろう…金歯気に入った(もう一歩というところで完成されなかった折り紙と横倒れになった相手を見ればさも楽しそうに笑いだしながら両腕を頭上に上げガッツポーズをし。円形になったはなかざりの丁度半分の所で外しゆっくりとナイロンバックに入れ、そこで思い出したように折り紙サイズの薄い箱を取り出せば、包装していないそれは「と/なりの/トト/ロ折り紙キット」という文字と共に有名なキャラクターが載っており、ト/ト/ロを折るための柄入り折り紙と説明書が入ったもので、それを横になった相手の頭の方へソッと差し出し)そうだ、きりやんもうすぐ誕生日だったんだよねぇ、プレゼントがさ…もう折り紙しか浮かばなくてコレ買ってみた、コレで修行するんだきりやん!じゃ、予定の時間過ぎちゃったから俺はコレで帰ることにしよう……いやー面白かった、名残惜しいがお猫様、また遊ぼうね(言葉通り名残惜しそうに猫の頬を包み撫でればバックを持って立ち上がり、上機嫌に挨拶しつつ玄関へ向かい)じゃ、おやすみーきりやん、またねー。>退出
2014/6/9(月)1:33

★桐谷朱鷺
なんかもう…色も名前も可哀想だなドドメ色。金歯はもう諦めろ、光流くん(うんにょ色、で全てを認識できたようでせっせと花びらを組み合わせるもやはり上手くいかず一度片手で頭を掻き、跳ねた髪はそのままに真剣に取り組んでいれば9枚目を入れているところで相手が完成の声を上げ、目を見開いて相手の向日葵を見遣り)はっ?…うーわ、マジか、負けた!(さすがにショックを隠せず横向きにその場に倒れれば頭の側面を床に付けた姿勢で相手を見上げ哀しみのツッコミを入れ)何だよもうー…マジ金歯…
2014/6/9(月)1:12

★綾織光流
ドドメは…俺の回りではうんにょ色だと言われていた…茶色と黄土の間みたいな……金歯が…金歯がハマらん…横っ腹ネジ切れそう…(金色の折り紙で最後の花びらを折れば円形に重ねていたものの最後の場所にそれを嵌め込もうと、然し繋ぎ方が甘いのか右に寄せれば右に大きく開き、左を寄せればどこか一ヶ所が離れるという風で精神的にむず痒い状態が数度続けば喋る言葉も途切れ途切れに、ぐあぁと唸りながらなんとか全ての花びらをはめ終えて)…よし、よし完成だ!…コレでどうだっ!…(薄い黄色から濃い黄色へ順に並んだ花びらの最後に不自然に金の花びらがはめられたはなかざりが完成し、意外な達成感に思わず満面笑んではフーッと大きく息をついて相手の進行具合を確かめようか)
2014/6/9(月)0:55

★桐谷朱鷺
なるほど、意外に心理戦かコレは(目線は食い入るように教本と手元に向けながら水色系に始まり薄めの紫や桃色で折っていき、終盤に聞こえた色にまで思考を巡らせる余裕はなく折り方は半分覚えたようなもので折り進めるも技術は伴わず苦戦は続き)ドドメ?…何色だっけドドメ色……っと、よっしゃ折れた!(なんとか10枚の花びらを折り終えるも組み合わせるという作業が残っており、これもまた教本とにらめっこで不器用そうに重ねていき)うおー、セロハンテープ使いてぇ!
2014/6/9(月)0:47

★綾織光流
フフ、やればできる子だからな…いや、嘘だ!そうやって俺を油断させるつもりだなきりやん…よし、こんなもんか…はまれ!(負けてるかもと聞けば真剣に折る姿勢とは裏腹に暢気な口調で得意気に言うも、冗談交えつつ気を引き締めれば数枚折ってコツを掴み始めた花びらを折れた順に円形に重ね始めて、どことなくふわふわした繋ぎの部分が上手く纏まらずそこで無駄に時間を使うものの花びらだけはスムーズに折れ)…ぅおーマジか足りねぇ!1枚足りねぇ!…ちょっと待って、黄色に変わる色が…ドドメ色…ゃ、いっそ金歯にするか…(折り進めて10枚目に差し掛かるも黄色系の折り紙が無くなり、慌てて残りの折り紙をバラしては金色の折り紙を引き抜いて)
2014/6/9(月)0:28


[487][485]
[掲示板に戻る]