100号室 桐谷 朱鷺

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2014/10/24 3:45

★桐谷朱鷺
…ん?(相手の呟きは即時に耳に入るも徐々に鈍ってきている気の抜けた思考では反応が遅れ、問う前に相手の話題が次へと移っていれば小さな笑いと共に軽く首を横に振り)大丈夫だって。ドジむが出ても仲間が居んだろ。俺が大丈夫と言えば大丈夫(顔つきは柔らかながら茶化すでもなく告げ、つい述べてしまった言葉に対する相手の表情を目にすれば己も同様のものに変わり、器の中身を減らしていき)そうだな…このままだと懐かしさのあまり一緒に寝るかとか言いかねねぇから、さっさと布団敷いたほうが良いんじゃねぇかな(相手の食事の終了に遅れて己も腹が満ちれば床で眠そうにしている子猫を抱き上げ相手の傍らに移動して膝に乗せ)ん。ご馳走さんでした。片付けやるからトキよろしく(告げれば互いの食器や鍋を数回往復してキッチンへと片していき)
2014/10/24(金)3:45

★綾瀬裕夢
…七倍だね、(暫く経ち恐る恐ると言った様子で見遣った彼の表情が柔い色纏っており其処から視線逸らす事無く唯静かに其の姿見詰め続けて居るも不意、同様に此方も淡く穏やかな破顔浮かべ一つの不可解だろう詞告げ其れ以上は其の事柄について反応する事無く緩り瞬き繰り返して)むむ、何を仰るのやら。ドジむは居、ますけれども。でも大丈夫だと思うから止めて不安にさせないで。(突如紡がれた笑声混じりの台詞向け難しい表情以て反論述べようと試みるも途中で意志が折れ吐息一つ、次ぎ直ぐに其れ笑みに変えては次ぐ不意打ちの言葉で何処か困った様に、然し幸せそうに笑みつつ首傾け詞紡ぎ終えると同時両手合わせて)ダメだよ、今の俺を幸せにさせちゃ。でも同じ事思ってた。何か、…少し懐かしくて。風邪は大丈夫、有難う。夜になると少し咳が出る位で他はもう完治。……さて、俺は御馳走様でした。
2014/10/24(金)3:23

★桐谷朱鷺
(己が言葉を紡いだ後目線を手元から相手へと定め変えれば微かな笑みが浮かんでおり、己も時間帯の影響のある緩い笑みを返し置いていた箸を再び取り空になっていた器に新たに取り分け直し)おう、俺も頑張るよ。有難う。でも大丈夫か?裕夢たまにドジむになったりするから(また目の前の食事に挑む相手の器の中はさすがに程良く冷めているであろうと思い至れば心配の色はなく喉奥にて小さな笑いを響かせてから己も口にし。時刻について問われれば一度時計を仰ぎ見るも行儀悪くテーブルに頬杖をつき)んー…そうだなぁ。なんか…寝るの勿体ねぇ気ィして。何だろう、裕夢とのこんな時間、久々だからかな。…あ、でもそう言や裕夢も風邪ひいてたんじゃねぇか。大丈夫か?(不意に思い出せば手から顎を浮かせて相手を見遣り)
2014/10/24(金)3:09

★綾瀬裕夢
(何一つ言葉紡げず目線すら向けられ無い侭皿の中取り分けた料理見詰める事で時間過ごしているも其の間同じ様に彼が言葉発さずいる事が不安生み躊躇いがち再び逸らしていた目線眼前へと、然し視界映り込んだ相手が此方では無く手中のグラスに瞳向けているなら微々眉下げ乍ら其の様子静かに眺めて)…有難う、其の話を聞かせて呉れて。少し安心しました。また明日から頑張れる。因みに俺も応援してますよ、何方の企画も。絶対食べに行くし、見に行く。(一連の動作終わる前に然り気無く顔の向き変えて仕舞い淡い笑みと一緒に感謝の言葉告げ呼気、軈て冷たい緑茶で幾分和らいだ舌の感覚故もう一度食事をと試みれば箸で掴んだ其れへと直接息吹き掛ける事で熱を逃がし今度は順調に皿の中片付け始めて)じゃあ、ほんの少しだけ君のお陰です。…必死のフーフー見てたでしょうが、意地悪か。冷凍庫入れないと食べれないとか俺どんだけ軟弱なの。此の侭食べます。ばか。……時間、大丈夫?今日も朝から大変だっただろうし、疲れてるでしょ。無理しないでね。
2014/10/24(金)2:53

★桐谷朱鷺
……(決して此方に目を移さない相手へと緩い瞬きをしながらの視線を向けていれば相手の指先が髪に触れそのまま其処に在るピアスへと移れば幾度となく目にしてきた癖のような仕草から相手の動揺を知り、言及するでもなく見詰めてからもう一方のグラスへと静かに己の分の緑茶を注ぎ入れ)…不純?だったら俺もだよ。あん時の俺もそんな感じだった。俺ずっと、何も言わなくても斗真が俺の不足を埋めてくれて、やろうとする事も分かってくれて、逆に俺もそうで…それがなくなってからの此処での生活は、すげぇ心許なかったよ。だから自分のためにもあの喫茶やったんだ。いろんな事にケリも付けたかったし(ボトルを置きグラスに口を付け喉を潤わせてから穏やかな声色で述べ、相手の礼は小さな笑みと頷きを以て受け取るもその内容の変更を申し出れば器を指差して冗談めかし)俺のお陰ってのは「少なからず」じゃなくていいよ。でも全く不要ってのも裕夢受け付けねぇだろうから、ほんのちょっとと…息吹きかけるか冷凍庫入れるかしてしっかり冷ましてから食ってくれれば、それで。
2014/10/24(金)2:34

★綾瀬裕夢
(必要以上の言葉紡がずとも屹度悟られて仕舞うだろう事承知で告げた己の想い受けた彼の表情見る勇気は出ず意図的に逸らした目線決して戻す事無く頬撫でる前髪右耳の上乗せ置いた後其処彩るシルバーのピアス一撫で、軈て常と変わらぬ笑み浮かべられる程に落ち着きを取り戻すなら漸くと瞳眼前の存在に定め一度のみ確り頷き行って)心強いスタッフ二人に恵まれてるから大丈夫。…俺、ずっとヒナが居ない時間に耐えられるか不安でさ。だから確かめたくて和風喫茶開いたんだと思う、今と成っては。不純な動機で申し訳無いけど、でも今は何よりも皆で成功させたいと思える。少なからず君のお陰、有難う。(今は滅多に会う事叶わない自身の唯一の悪友向けた感情一つ一つを誰にも言えず隠し通してきた為に何処か途切れ途切れ紡ぎ出せば其の終わりに確かな決意と共に感謝の詞、次ぎ冷ました筈の料理口にし予想以上の熱さ受けた己案じ冷えた飲み物手に戻ってきた彼へ微々頭下げ御礼とした後グラス両手で掴み一口其れ飲み下して)熱い、分かんない、熱い。…ちゃんと冷ましたもん、見てたでしょ目の前で。
2014/10/24(金)2:10


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