100号室 桐谷 朱鷺
▼過去ログ503
2016/5/29 22:03
★桐谷朱鷺
そうだったなぁ。結婚して間もなくだったっけ？その頃の一縷は…なんか寂しそうにしてたよな(思い出の料理を眺めていれば過去の記憶が溢れてきてしみじみと述べながら穏やかに笑み、やはり最初は肉じゃがからと箸を手にして一つ口にすれば懐かしく温かみのある味わいが咥内に広がり、ゆっくりと咀嚼をし。相手に続き己の部屋とは思えぬほど物のなくなった室内を見渡せば相手へ視線を移し懐かしさに双眸を細め)前は、此処にもよく来てたよな。あの頃は毎週のように誰かが遊びに来てた気がするけど、一縷もよく来てくれたよな。たまに一緒に寝たりもしたさ。
2016/5/29(日)22:03
★紺野一縷
(ローテーブルに並べたタッパーの蓋を1つずつ全て外せば脇に揃えて置き、紙袋がそれなりの重さだったのはこのせいかと納得しつつ、相手の喜ぶ顔を見れば同じように頬を綻ばせ)
都合が良かったなら尚良かった。…肉じゃがは、まだ姉さんが和食チャレンジって四苦八苦してた頃ときちゃんに食べてもらって美味しいって言ってもらえたことで、姉さん自信ついたって言ってたから、思い出の料理でもあるんだろうな。肉じゃがのタッパーが1番大きいし…。
(己の姉に対する相手からの言葉を1、2度頷きつつしっかりと覚えて、伝えておく、と返せば自分も相手にならって手を合わせ、いただきます、と声に出して箸を取り。きんぴらを口に運び咀嚼して)
……部屋、大分物が減ったなぁ。本当に、いなくなるんだなって、部屋見た瞬間現実を見た気分になったよ
(一旦箸をおいて緑茶のペットボトルの蓋を開けて喉を潤し、また箸を手に取るという流れの中で、無作法にならない程度に室内に目をやり)
2016/5/29(日)21:54
★桐谷朱鷺
(相手がテーブルにタッパーを広げ始めれば視線をそちらに向けながら向かい合わせに箸を置き、二人では到底食べきれない程の量の料理が次々と姿を現せば笑みを深め)はは、ホントすげぇな。でも有り難ぇよ。もうキッチン用品もほとんどねぇから外食するしかねぇとこだったから(己にとっては好都合と頬を緩めたまま胡座を掻いて座れば室内に目を向けた相手の表情が僅かに変化するのを見て取り、笑みを淡くし相手と似た顔の女性の姿を思い浮かべながら頷き)…俺も、会えて良かったよ。いつか会いに行ったらそん時はよろしくお願いしますって伝えてくれよな。つか肉じゃが超美味そう。「一縷の姉さんの肉じゃが」は俺の好物になりましたよ(幾度となく味わわせてもらった思い出深い料理を一通り眺めてから最後に肉じゃがに目を細め、合掌し、いただきます、と小声ながら確と挨拶を呟き)
2016/5/29(日)21:36
★紺野一縷
お、ありがとう。
(手渡された緑茶のペットボトルを受け取り礼を言うと、同じく紙袋の中を覗き込む相手にふと笑みを向ければ、紙袋から複数のタッパーを取り出して見せ、導かれるまま室内に足を踏み入れ取り出したタッパーを置いていき。肉じゃがやきんぴら、スティック野菜やそれにつけるディップ、ロールキャベツ等々多種多様の料理に苦笑いも漏れて)
……なんか、すごい量だなこれ…
ときちゃんへって言ってたから、食べきれなかったら明日明後日にでも食べてくれると有り難い。
(以前来た時よりかなり殺風景になった室内に目を向ければ少し目線を下げるも、姉の話題にはしっかりと返事をして)
姉さん元気だよ。ときちゃんが学院から出るって話もした……学祭とかで会えて良かったって、寂しくなるけど、いつでも会いに来てねって、言ってたよ
2016/5/29(日)21:06
★桐谷朱鷺
(此方へやって来る相手の返答どおり緑茶のボトルを取り出し、両手に持つうち未開封のほうを差し出した刹那紙袋が掲げられれば目を瞬かせるも、言葉と共に鼻を擽った料理の匂いに表情を明るくしながら相手に続いて紙袋を覗き込み)うわ、マジで？夕飯は食ったけど、引っ越し関係の業者が来る予定だったから、夕方前だったんだ。だから正直今腹減ってる(相手にボトルを渡した後己のを殺風景な室内の真ん中に位置するローテーブルに置けば再びキッチンへ戻り二人分の箸を手にしてテーブルへと相手を促し)姉さん、元気か？
2016/5/29(日)20:50
★紺野一縷
(返事が来れば扉を閉めて靴を脱いでキッチンの冷蔵庫前で飲み物を悩む相手の傍まで足を進め)
んー、…じゃあ、緑茶で。
ときちゃん夕飯は済ませた？
姉さんから色々預かってきてるんだけど…
(手に持った紙袋を目線の位置まで上げて掲げて見せ、中を覗き込めば幾つかのタッパーに入った肉じゃがや包まれた物など色々と入っている)
2016/5/29(日)20:40

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