100号室 桐谷 朱鷺

▼過去ログ57
2007/11/2 12:07

★桐谷朱鷺
いや、だって欲しいじゃん、CD。でも小声でだからな?(笑い続ける相手を見つつ至極当然のように言葉を返すも、羞恥心もあるのだと主張するようにすぐに付け足して)俺が本読む理由のうちの1つがそれ。いろんな人のいろんな考え知れるし。人と関わる世界に生きてる以上、煩わしくても避けて通りたくはねぇよな。…んでもって、聞いて受け止めてくれる相手がいるってのも幸せだよ、奏くん(頬杖ついてグラスについた水滴を指で辿りながら笑みを浮かべ、やがて催した欠伸を噛み殺せば時計を見上げて)眠くなってきちまったけど…これは時間のせいかな。…最近ちょっと落ち込み気味だったから、そういう意味で穏やかさに感謝っつーこと。……実はさ、1つ奏くんに訊いてみてぇことがあったんだけど、それはこの次でいいや(ありがとな、と礼を述べ立ち上がると鍋の様子を見に行き蓋を開けてみて、ほぼ出来上がっている中身を見れば相手に手招きして)…お、いい感じじゃね?見てみてよ。
2007/5/31(木)4:28
2007/11/2(金)12:07

★葉月 奏
あるある〜!ブッ…あはははっ!俺、流石に歌った事あらへんけどなぁ。朱鷺君勇者や(ププッと噴出す口許を両手で覆いながら何度も頷いて漏れる笑いに目尻潤ませ。店員の件に堪らずぶはっと噴出すと口許押えた筈の両手で拍手して称え)
うんうん、俺も話し聞くのの、好き。俺の知らへん事、違った物の見方…そんな一つ一つの発見がごっつぅ楽しいてわくわくする。ほんで、それをまた東護先生に話してあげるのが、好き。先生はどんなに些細な事も頷いて聞いてくれるん(進んで前に出るタイプではない控えめな性格ながら、人一倍旺盛な好奇心に頷くと、相手の笑みに釣られてへらりと緩い笑み浮かべ)
頂きます〜。――ん?俺、また眠りの妖精さん呼んでしもた?(グラス掲げてから口を付け、しみじみと呟く様子にこくっとお茶を飲むと時間と自分の特技ゆえに眠気でも感じたかと首傾かせ)
2007/5/31(木)4:11
2007/11/2(金)12:07

★桐谷朱鷺
分かる!あとは歌のタイトルとかな。買いたくても分かんなくて、店で店員相手に歌ったことあるよ(冷蔵庫を開けボトルを戻しながら相手に笑い声を重ね、テーブルのある奥へ戻ると向かい合わせに座り)
…そっか。どんな分野にも共通して言えることなんだろうな。…俺さ、ホント、いろんな奴と話してぇと思うのはそれが理由でもあるんだ。いろんな話聞いて何か吸収できるものがあれば嬉しいじゃん?もちろん、相手と話したり騒いだりすんのが楽しいっつー単純な気持ちも含めてさ(グラスを手に取り頷きながら笑みを浮かべればお茶へと視線を落として口を付け静かにグラスを置いて)…なんか、落ち着くなぁ。これが噂の癒し系パワーか。
2007/5/31(木)3:41
2007/11/2(金)12:07

★葉月 奏
つい最近もねぇ、昔の芸能人とかフッと画面に出てきて…あ゛〜この人の名前何やったっけッ?!ってごっつ画面の前で悶えてた。あ、緑茶好き〜。(愉快そうに肩揺らしながらその当時の様子を再現する様に地団太踏んで見せ。お茶の誘いに嬉々として頷くとエプロン脱ぎながら促されるまま奥に部屋に向かい)
それは、次のステップに上がりたいって思う向上心からくる不安やない?…俺もな、ちょっと例え違うかも知れへんけど…フルート練習してる時にしょっちゅうそない思いに駆られる時があるん。幾ら記号やその曲の解釈を知識として詰め込んでも、技術が追いつかんくて…焦る時があるん。もっとこう表現したいのに、とか…もっと伝えたい思いがあるのにって。(ローテーブルに腰を下ろすと脱いだエプロン畳ながら思い出す様に穏やかな笑み浮かべ。手首に掛けた小さな袋の中にしまうと相手へと顔を上げ)
――そんな時にね、いつも俺にフルート教えてくれたお兄はんの言葉を思い出すん。「奏、音楽も人が生み出すもの。音楽を理解するには、もっと沢山色んな経験をして人と言うものを知りなさい」って。…俺、その度にああ、目先の事ばっかりしか見えてなくて全体を見てなかったんやなって思うん。せやから、きっと朱鷺君が抱える不安も…友達とか、先生とか…好きな人と色んな経験する事で自信に繋がってく、俺、そんな気がする(真直ぐに相手見詰めたまま大丈夫と朗らかに微笑んで頷き)
2007/5/31(木)3:29
2007/11/2(金)12:06

★桐谷朱鷺
ある。思い出せねぇこと少ねぇほうだけど、だから尚更悔しくて(未だ悔しさが残るのか僅かに奥歯を噛み締めて大きく頷き、冷蔵庫からペットボトルの緑茶を出せばこれならあるけどと小さく掲げて)……ああ。俺はまだ自分の目標とかも定まってねぇからなぁ。頭でっかちで足元グラグラ。不安定だよなぁ(手に伝わる温もりに真心を感じ自然と穏やかな笑みを刻み、続く相手の恋人に対する想いにはさらに笑みを深めて棚の扉を開けグラスを2つ取り出し、相手を部屋の奥へと促して)そうだなぁ。それも、教えて正してそれっきりになるより、暖かくて幸せかもな。
(ローテーブルにボトルとグラスを置くとグラスにお茶を注ぎ、キッチンに戻って沸騰している鍋の火を弱火にしてから指差し確認して)
2007/5/31(木)3:08
2007/11/2(金)12:06


[58][56]
[掲示板に戻る]