100号室 桐谷 朱鷺
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2007/11/2 12:20
★葉月 奏
うん、その時は俺達って見た者同士なかなぁって漠然と思うてた…けど最近、上手く言えへんのやけど、なんかへン(テーブルに皿を置いて腰を下ろすと、上手く言葉に出来ない表現に僅かに眉を寄せて悩むようにう〜んと唸りながら自分の額を指で突付き。相手の親友に対するスタンスには成る程と頷いてかりんとうを一つ摘んで齧り)
ん…甘さがさっぱりしてて美味しいねぇ、これ。そっか…おんぶに抱っこでよっかかるんじゃなくて、共に戦う戦友、みたいな感じ?…俺もなれる?(ついこの間自分が相手に告げた位置づけには伺う様に相手へと視線を投げ。マーチの様な歩の進め方にクスと一つ吹き出して)
それでも、確実に1歩は進んだ自分を認めてあげんとね。
2007/6/14(木)1:22
2007/11/2(金)12:20
★桐谷朱鷺
はは、さすが東護さん。比喩も絶妙だなぁ。お互いに必要不可欠ってことだな(急須を置き両手に湯呑みを持つと相手に続いて奥へ向かい、指先に感じる熱さからやや急いたようにテーブルに置いて)
俺さ、親友ってのは、背中合わせに戦える相手のことだと思うんだ。外敵に囲まれた時、見えねぇ背後の敵をお互いに任せられるような。でも振り返らずに安心して戦うには、後ろの相手が倒れねぇでいてくれるっつー絶対的な信頼が必要でさ。たとえ見えねぇ位置にいても最高のパートナーでいられるのが、親友ってもんなんじゃねぇかなって。…だからその友達も、心強ぇと思ってるはずだよ(俺の勝手な定義だけど、と頭を掻きつつ床に腰を下ろすと湯呑みを手にして息を吹きかけ小さく笑みを零して)だといいけどさ、3歩進んで2歩下がるの典型だろうけどな、俺は。
2007/6/14(木)1:10
2007/11/2(金)12:20
★葉月 奏
うん、まさにそんな感じや。いつやったかなぁ…東護先生は俺からマイナスイオンを貰うて元気になるて、言うてくれたから「ほな俺は東護先生の愛情でスクスク育つ観葉植物みたいなもんや」って笑ったことがあったけど。お互いが癒しあえるのって理想やと思うん(肩に感じた衝撃に照れながら身を捩って髪をクシャリと掻き混ぜ。2人のやり取りを思い出しては愉快そうにふふっと鼻を鳴らし)
そうかな、俺は学校も違うし…ほんまにメールとかで声を掛けてあげる事しか出来ひんでもどかしかったよ。それでも新しい学校で少しずつ人と関れるようになったって聞く度にめっちゃ嬉しかったなぁ(旧知の親友の変化を嬉しげに話しながら、お茶の準備が出来るとかりんとうの入った皿を手にしてローテーブルに向かい)
それは、朱鷺君も少しずつ変わっていってる証拠やない?臆病やて自分で言うてたけど、それでもちゃんと前に進んでるって、俺は感じるもの。
2007/6/14(木)0:56
2007/11/2(金)12:19
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