100号室 桐谷 朱鷺
▼過去ログ66
2007/11/2 12:21
★葉月 奏
そっか…鷺君が満たされてるって感じられるから、朱鷺君も揺らぎが無くなった?(落ち着いた相手の声色に良い変化を感じながら口許緩めてお茶を啜り。ほっと吐息着いて湯飲みの底を片手で支えぼんやりと宙に視線を投げ)
俺やったら……会う時間が限られるのは、仕事とか色んな事情で仕方ないて思う。…けど、他愛ない話でも…一言だけの言葉でええから繋がってたい、かな。毎日やなくてええから…メールでおはよう、とかお休みとか(宙を泳がせた視線を手元に降ろし、掌の中で熱を伝えるお茶の水面をゆらゆらと揺らしながらポツリと答え。相手の頭かカクンと振り動くのを見るとふっと唇を下限の月に沿わせ)
そっか。…その人も幸せになるとええね。もう…誰にも悲しい顔はして欲しないから…(恋愛に悩みは付き物ながら親しい人達を思い浮かべるとそっと祈るように静かに呟き)
2007/6/14(木)21:34
2007/11/2(金)12:21
★桐谷朱鷺
一緒にいる時間かぁ…俺も最近は鷺と会う回数減ったから、気持ちはよく分かるよ。でもなんつーか…会いてぇことに変わりはねぇんだけど、最近は焦らなくなった。…鷺がさ、言ってくれたんだよ。離れててもいつも俺を近くに感じるって。それは俺があいつの傍に居ようとしてるからだって。…まあ、特別何かしてるわけじゃねぇんだけどさ。ああ、離れてても大丈夫なんだって、そん時思えた(乾杯したお茶に口をつけ湯呑みを置くとテーブルに視線を落としてゆっくりとした口調で話し、最後に視線を上げ胸に手を当てる相手を見遣り、両腕をテーブルの上で重ねて組み)
余裕がなくなるのは、それだけ惚れてるってことだよ。すげぇじゃん、あの東護さんの余裕をなくさせるっつーのは。まあでも、その東護さんの不安を払拭してやれるのは、奏くん以外に居ねぇんだよな。…奏くんが東護さんの立場なら、どうしてほしいと思う?
(湯呑みの模様に指を這わせ尋ねてから、組んだ腕に顎を乗せてカクと頷いて)ああ、メールの件は大丈夫。今恋人いるって言ったし、メールきたことは鷺も知ってるし。…俺からはもう返信しねぇだろうし。
2007/6/14(木)8:01
2007/11/2(金)12:21
★葉月 奏
うん…それは俺もそう。もっと一緒に居たいとか、どこかに行きたいとか…欲は幾らでも出てくるよねぇ。きっかけ…はあるような無いような。多分、今までよち少しずつ一緒に居られる時間がなくなって来たから、不安…やないけど、今までがベッタリやったから慣れてないからかも。東護先生も前ほど余裕が感じられへんて言うか。あ、それが嫌って意味やのうてね?…うん、守ってあげたい、かな(言葉にする事で形を見つける様に視線を彷徨わせるも、相手の言葉には納得出来て。自分の気持ち確める様に片手を胸に当てながら頷き)
俺も、朱鷺君の事信頼してるよ。これからも宜しゅうね(湯飲み持つ手を挙げて乾杯と軽くぶつけてはクスと鼻鳴らし。ズズッと啜ると心落ち着く緑茶の味に目を細め)…ほんで、朱鷺君はもう、その人とのメールの件は大丈夫やの?
2007/6/14(木)2:32
2007/11/2(金)12:21
★桐谷朱鷺
ああ、そういうことか…。んー…まあ、満足はしてねぇんじゃねぇかな?つっても悪い意味じゃなくて、どれだけ幸せで充実してても、上限なくどんどん欲が出てくるもんだろ?気になるってことは、奏くんが自分も東護さんを包んで守ってあげてぇと思ってる証拠だろうとも思うけど…。…でも、気になるようになったきっかけが何かあんのか?(湯呑みを両手で包み、季節にしては温もりの少ない手を温めるようにして相手に窺うような視線を向け)
奏くんは信頼できる人だと俺は思ってるけどな(表情を笑みに変えて言えば湯呑みを片手に持ち、相手の湯呑みに軽くぶつけて乾杯の真似事をし)
2007/6/14(木)2:11
2007/11/2(金)12:21
★葉月 奏
ううん…それはきっと変わってないと思うのやけど。何て言うたらええんかな…言葉にするのが難しい…えと、つまり、東護先生をちゃんと満足させて上げられてるかなって感じで…俺が思うよりずっと寂しい思いさせてへんかなとか気になる、言うか…(表現に悩む様に首を振って深く吐息漏らすと自分のボキャブラリーの貧困さに困った様に苦笑浮かべて首を横に振り)
背中を預ける、かぁ。俺もそうなれるように頑張ろっと(ぽりぽりと心地良い音立てて齧りながら湯のみに手を伸ばすと指先で支えて吹き冷まし、緩く唇を持ち上げて微笑み)
2007/6/14(木)1:54
2007/11/2(金)12:20
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