117号室 妹尾唯人

▼過去ログ118
2019/7/2 1:26

★妹尾 唯人
いいね…、やってみなよ。(自分の発言により相手の言動に影響が出ると嬉しく感じて瞳を緩りと細めるも首の下に腕が滑り込みその腕で肩を抱き寄せられたと思うと空かさず腰も抱かれて相手と全身が密着してしまい一気に精神的余裕は無くなり心臓が激しく鼓動して)ッ、だ……っ!……ちょ…、え…それって………うそ…(顔面が燃えるのではと思うくらい赤面しているのを感じていては眠そうな声色ながらにも確かに紡がれていく言葉に瞳を揺らせば視線を上げるも既に言葉は寝息へと変わっており此方の動揺だけが残って。敢えて嗅ごうとしなくとも相手の匂いが香る距離を拒める筈もなくこの体勢のまま悶々と時間だけ過ぎていけば漸く眠りに就いたのは空が白んできた頃で、到底始業に間に合う時間に起床出来る訳が無くそれでも相手より早く目は覚ましたものの相手の空気感に流される様に共にのんびりとした時間を過ごして)>退室
2019/7/2(火)1:26

★雛屋宜 十和
じゃあ、俺も今年は何か願ってみるか。(耳に届く返答にへえ、と軽い相槌を打ってそれならばと言葉を付け加える次ぎ、自身の我儘を叶えてくれる相手の優しさに甘え切ってタオルケットを互いの身に掛け遣っては徐に友人の首筋と枕の隙間に片腕を差し込んで所謂腕枕の体勢。緩く持ち上げた前腕肩を抱き竦める様回して自身の胸部辺りに頭部引き寄せ、更に空く片手以て腰を抱き寄せれば半ば強引に零距離となろうか)抱き枕。……、なんかよくわかんねえけど、唯人の過去好きだった奴とかそういうの、むかつくって思った。過去なのに。意味わかんねえ……、……、…(そうしながら次第に色濃くなる睡魔に徐々に瞬きの間隔は深くなり数拍の無言を経て奏でる声色は無自覚な独占欲宿しながらもすっかりと眠気帯び緩慢な僅か掠れ纏うもので。今現在成す体勢拒まれなければそのまま鼻先を髪に寄せ友人の体温と匂いを享受し、距離を置かれるなら追随はせず代わりに背中側にある枕を腕の中に収め。どちらにせよ就寝の常套句を紡ぐ気力も尽きたと瞼は伏せたまま持ち上がる気配は無く軈て完全に眠りに落ちて行き。翌朝、相手より遅く起き登校を拒み友人道連れに昼近く迄だらだらと過ごす筈で)>退室
2019/7/2(火)1:09

★妹尾 唯人
(他愛の無いやり取りであればそれを流されても気にはせず、ぬいぐるみを撫でている相手の手元を見ながら七夕についての問い掛けを受けては僅かに眉を上げて小首を傾げて)えー?うーん、願い事…しとこうかな。つまんないって……一緒に寝て慰めになるなら…良いけど。(相手と物理的な距離が縮まれば縮まる程期待をしてしまうのを恐れて断ったものの手首を掴まれ掲示板でのやり取りを持ち出されてはまだ少し躊躇った後に自分のベッドではあるも遠慮がちに上がって相手の方を向いて横になって)
2019/7/2(火)0:35

★雛屋宜 十和
(聞き受ける楽し気な笑声に反論紡ごうと口開き掛けるも結局は言葉紡ぐ事無く流すのは自分本位な自身が珍しく相手の調子に狂わされているからで。ベッドに寝転がりヘッドボードのくまのぬいぐるみに気が付けば緩り片手伸べ軽くその柔らかな頭部数度撫で遣りつつ何気無い問いを連ねるも次ぎに口にしたそれに途端にぎこちない雰囲気纏う友人に僅かに細めた双眸を向け)七夕、御前は何か願い事でもすんのか。……なんだつまんねえ。慰めてくれんじゃなかったんかよ。(先日告げられた好意忘れる筈も無く然し胸中芽生える悪戯心のまま吐く科白は相手の反応試すもの。ぬいぐるみに在った片手を今度は友人へと伸ばし何処か強請る様手首を緩く掴もうか)
2019/7/2(火)0:24

★妹尾 唯人
(不満そうにするであろう物言いをした為その反応は予想通りでクスクスと小さく笑い、触れる事を拒まれずに許容してもらうと内心で安堵し開き直った相手の態度にまた微笑むとベッドのヘッドボードの上、以前相手から貰ったクマのぬいぐるみの横にスノードームを置いて)ふ、ふ…確かにそれはそうだよね。そう、七夕だからどっかで短冊とか飾れるんじゃないかな。(季節毎のイベントが盛んなこの街ならとチラリと窓の方へと視線を向けて言葉を紡いでいるも大人しくベッドに上がった相手により問い掛けられればピタリと動きを止め数度瞬きを繰り返しつつ視線を泳がせ思案しては若干言い澱みながらも答えて)え………、う…ん……、ん……やめとく…。
2019/7/2(火)0:04

★雛屋宜 十和
(何処か子どもをあやす様な物言いにジト目宜しく不満顔向けるも一瞬、髪に触れる優しさに絆されて仕舞えば次第に表情は弛緩し浅く呼気流し抗う事無くその手の温もりを享受し)……、うるせえ。可愛いもんは愛でて然る可きだろ。そういや、七夕なんてあったな。忘れてたわ。(然し次ぐ友人の言ノ葉に忽ちと気恥しさ宿るならそれ誤魔化す様悪態一つ。開き直った態度当然と許り返しながら続く話題には今し方迄すっかり失念していたと声音奏で、ネジを巻く相手の所作に何気無く視線向け鼓膜揺らす音色に耳傾けるも徐に就寝促されるならゆっくりと身を起こし立ち上がってベッドに歩み寄りシーツの上仰向けに横になれば眼差し其方へと流し瞬き一つ分の沈黙の後薄く開いた唇は音を紡ぎ)…唯人は一緒に寝ねえの。
2019/7/1(月)23:52


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