117号室 妹尾唯人

▼過去ログ135
2019/9/1 4:13

★雛屋宜 十和
……、心臓だけじゃなくて言葉でも聞かせろよ。好きだって。(相手が抵抗しないのをいい事に常眠た気な瞳を至近距離注ぎ続け唇を淡く触れ合わせたまま吐息に乗せ低く囁けば下唇を二度、三度と柔く啄みながら徐々にやや伏せ気味だった上体を持ち上げ常の見下ろす体勢となり。そうしながらも依然として緩く食み慈しむ口付けを繰り返しつ腰に回して居た腕を解き上着に手を掛け日焼け痕を確認するべく脱がそうか。然しその目論見叶わぬなら嫌がらせに唇を甘噛みする筈で)
2019/9/1(日)4:13

★妹尾 唯人
死なないけどさ。…みたい、じゃなくて…実際そうだし。(相手の微かな笑い声が聞こえるとつられるようにクスリと小さく笑って。自分自身意識をし過ぎかと少し恥ずかしくなっていては胸元から離れた相手に流すような視線を向けた瞬時、掬うように唇が重ねられて無意識に鼻から流すように小さく声を漏らして)……ん……っ
2019/9/1(日)3:58

★雛屋宜 十和
(密着すればするほどに高鳴る心音に耳を澄ませるも不意に聞き受ける言葉に思わずと呼気抜ける微かな一笑)……、死なれたら困る。心臓が俺の事好きだって言ってるみてえ。(如何にか破裂は回避して欲しいと冗句粧し宣い改めてと鼓膜揺らす恋人が奏でる音色に耳を傾ければ満たされて行く心中のままに自然と紡ぐ言葉と共に幾許か胸許からの密着を解き体勢故見上げる眼差しに瞼伏せる面持ち宿すなら考えるより先に体は動き、顔を上げ僅か首を伸ばし距離を詰め最愛の唇に自身のそれ重ね下から掬い上げる様口付けて)
2019/9/1(日)3:51

★妹尾 唯人
(不満の色を携えた視線が逸れてホッとしたのも束の間、距離が縮まり首筋に寄せられた唇が肌に触れると肩を跳ねさせながら顔を僅かに反対側に逸らし。そのまま胸元に降りていき耳を当てられ音を聞かれると腰に腕を回されたのも相俟りわざわざ耳をつけなくとも聞こえるのではというくらいに心拍数が上がって瞳を伏せれば頬に影を落とす睫毛を震わせて)ッ…、……ん…ね、わかる。う……、心臓破裂するかも…。
2019/9/1(日)3:36

★雛屋宜 十和
(連ねられる声音に同感だと頷き、軈て悪戯に御預け食らえば些か不服と抗議の視線向けるものの促されるそれに単純にも興味が逸れ、其方に身を寄せ首筋に鼻先擦り寄せ匂いを堪能し唇で肌を撫ぜ鎖骨へと降り程無く辿り着く衣服纏う胸許に何処か甘える様頬擦りし耳を押し当てながら両の手を横から彼の腰に回し幾許か体重乗せ身を委ね瞼伏せ暫時鼓動の音色に意識を傾け)……、……すげえ鳴ってる。俺にだけの音だって思ったら特別な感じすんな。
2019/9/1(日)3:19

★妹尾 唯人
自分だけって…嬉しいよね。(相手の部屋もと告げられると同じ状況である相手へ同意を求めるような言葉を紡ぎ。重なった視線の先、相手の瞳が色濃く見えれば嫌な予感がしてそれが的中するように爪先を食まれそのまま水音と共に這わされていく唇に相手が聞きたいと言っていた心臓は更に早鐘を打っていき手の平に辿り着けばそこに口付けを受け思わず手を引くも誤魔化すように自分の胸元に触れて)っ、……く、擽ったい…っ。あ、…ほら、聞かないの?
2019/9/1(日)2:59


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