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▼過去ログ113
2007/10/25 7:05

●Water@管理人
私は、あなたのことを、過大評価や、かいかぶって、いませんよ。
本当に、そのまんまの、気持ちです。
あなたは、すばらしい実力と人格を、持っています。
あなたの魅力は、たくさんの人を、惹きつけます。
あなたは、あなた自身が、どれだけ魅力的か、知らないのです。
あなたの、有名になっても、自惚れも、卑屈も、そのどちらもない、あなたらしいナチュラルな人柄が、大好きです。
2007/10/25 7:05

●Water@管理人
ああ、過去形よ。
今は、そのありえなかった幸せを知ってしまった。
無くなるのが、気持ちいい。
2007/10/25 6:56

●Water@管理人
年を取っていくことは、足し算だと、思っていた。いろいろなものが、足されて、増えてゆく。
増えはすれど、減りはしない。無くなることは悲しいと。無くなる幸せなどないと。
2007/10/25 6:54

●Water@管理人
好きな所と、嫌いな所が、一緒に存在していいのだと、そう気づいたよ。
ああ、でも、1ヶ所でもダメな所を見つけると、ガクッと嫌になってしまうという、この困った心、追い出したい。でも、いい感じ。
2007/10/25 6:50

●Water@管理人
でもね、やっぱり、私を形作った、形作っている、“育ての親”と呼べる方・物事を否定するのは、なかなかどうして、やっかいなことだよ。
ともすれば、無条件ですべて肯定してしまうのだけれども、もちろん中には、納得いかないことや、肯定できないことがある。

大好きな人を、物を、
肯定と否定するのです。

この、否定がね〜、なかなかできなくて……。いまでも難しくて、思わずくってかかってしまったりが、あるのだけれども…苦笑

そりゃあ肯定と否定なら、肯定のほうが、遥かに気持ちいいよ。否定は、言うほうも、言われるほうも、荒波を呼ぶ。できれば、あまり否定したくない。でも、否定も、否定は、否定が、必要なんだね。
2007/10/25 6:48

●Water@管理人
絵本が大好きなその子供は、どんどん絵本を読みました。

ある日、とても気に入った絵本を見つけ、その絵本以外の絵本を読むのが、苦痛になりました。

お気に入りの絵本を何度も何度も読む。
子供は幸せでした。

子供は、社会人になりました。
大人になった今も、大切な絵本を紐といては、読みます。
しかし、周りと、どうも話が合いません。
分かるのは絵本中で紡がれた物語だけです。

子供の体が大人に変わり、
周りが変わり、
かつての子供は気づきます。

その絵本以外の“今”をまったくみていなかったことに。
その絵本の作者の“今”をまったくみていなかったことに。

意識して、見ませんでした。

その絵本の世界が壊れることは、自分自身そのものが壊れることと、一緒でした。
自分を虜にした世界を産んだ作者が、別の感情を持つことも、自身の崩壊と、一緒でした。

絵本や、作者が、大切と言うよりも、
自身の保身が、なによりの優先事項だったのではないか──

大人になった子供は、恐れました。
自分自身の心を。

大人になった子供は、初めて、“今”を見ました。
心の支えを──
心の束縛を──
追い出すために。壊すために。
つらかったけれど、見ました。

変わったことが、ありました。
変わったことも、ありました。
変わらなかったことも、ありました。
変わらなかったことが、ありました。

悲しみは、たしかに、あったけれど、
喜びも、たしかに、ありました。

そのとき、
無意識のうちに、自分自身にかけてしまっていた呪縛を、
解放したのです。
呪縛から、
解放されたのです。


大人になった大人の周りに、
大切な本が増えてゆきます。
大人と、そして、子供の、
両方の心を持ち、
今と過去と未来を、
ときに、行き来しながら、
生きるのです。
2007/10/25 6:26


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