┼ 鎖唄 ┼

過去ログ100 2005/8/1 13:07

投稿者:イサナ
夏の影
ジリジリと照らされて

アスファルトに焼き付く
どこからやってきたのか
もう一人の私

暑そうだね
大丈夫?

もう暫く
私を支えて

地に足のつかない
私をつないでいて

夏にうかれて
はしゃぎすぎぬように
[次のお題は?]
ありきたりだったかな…《´д`》お次は『電信柱』なんていいですか?
8/1 13:07

投稿者:ソラ
女性 20歳
酒ぢから
雑踏が雑踏をかきわける
声が声を貫く
笑い声が飛び交う
妙にテンションの高い私がいる

お酒の力にかまけて
いつも以上に素直になる
意地っ張りな鎧が脱がされていく
甘えたい人に
甘えたり
話したい人と
話し込んだり


あたしはお酒が好き

何でもできちゃうから

あたしは飲み会が好き

同じ空間にいるのに
みんな違う事してるのが楽しい。

ワイワイ
ガヤガヤ
雑踏が
夜中になると逃げてくの
静かに話す
このテンションも素敵ね


いつも話せない貴方に
今日も甘えに行こう

片手には
優しいお酒を持ってって。
[次のお題は?]
夏を感じるモノ。できるだけ、ありきたりじゃないのがいぃな(*^_^*)
8/1 12:29

投稿者:よしただ
23歳
いらっしゃいませ!こんにちわ♪
今日もやってきた
この日が

悪魔の週末
怒濤のお客さま

オーダーの波をかきわけ
ドリンクの嵐を駆け抜ける


そう
俺は働きマン
居酒屋サーファー

どんな荒れ狂う海を
乗りきってやるぜ!

たまに
落雷で沈没するが


「すみませ〜ん!」
のかけ声で
今日も俺は嵐を行くぜ!


「オーダーいただきましたぁぁぁ!」

「3番に生、ピッチャーで!?3杯です!」

「よろこんでっ!?(怒)」
[次のお題は?]
じゃあ、『飲み会』で。
7/31 17:56

投稿者:蓮
男性 18歳 北海道
浴衣
夏祭りの雑踏に赤い金魚が泳ぐ
視界の中で泳ぎ回る金魚
白い肌に浮かぶ金魚
金魚すくいの金魚はすぐ逝ってしまう
でも君は違うよな
金魚に包まれ夏の空気に触れ僕の手を引く
ほら
金魚が焼そば食べてる
あわてて拭いても間に合わない
来年も再来年もその次も
毎年この金魚に会えるといい
[次のお題は?]
バイト
7/31 15:40

投稿者:涙歌
女性
お祭り
夜風が優しく

アタシのうなじにキスをする

君の手が少し汗ばんでいて

アタシは少し俯いてしまう

人の群れを足早に

アタシの腕をひいて

力強く支えてくれた

花火の音とともに

かき消された

夜店の明かり

花火よりも君の横顔に

アタシはまた恋をした

恋人同士が

花火に見とれる中に

アタシはこの世でたった一人

首に伝う君の汗なぞって

君の肩にもたれてみる

祭りの季節に決まって君は言う

『このまま時が止まってしまえばいい…』
[次のお題は?]
浴衣
7/31 2:17
HP

投稿者:リリィ
女性 16歳
夕立
雨が上がると

さっきまでの天気が嘘のように

僕達の目の前には

オレンジ色の世界が広く拡がった

僕の居場所はここなんだ

永遠なんてそんな言葉は使わないけど

君とこの先もこのオレンジをいつまでも僕は見ていたいよ

そう

きっと君もそう思ってるだろう
[次のお題は?]
お祭り
7/30 13:18