┼ 鎖唄 ┼
過去ログ127
2005/10/14 19:49
投稿者:リラーイド=ヴァイス女性 13歳 埼玉
茶色にサヨナラ茶色の鞄
茶色の靴
茶色の服
あたしは茶色が大好きで
茶色のこびんと言う曲も
茶色のお菓子も
茶色の土も
茶色の葉っぱも
皆大好きで
それは何故だったのだろう
いまあたしは青が好きで
次はきっと緑が好き
この前までは赤が好きだった
移り行く心
茶色にサヨナラ
新しい青にこんにちは
サヨナラと言う相手は茶色だけでいいの?
サヨナラと言う相手はは貴方もじゃないの?
――茶色に サヨナラ
[次のお題は?]
マイ ダーリン
10/14 19:49
投稿者:美帆女性 21歳 千葉
まるで喜ぶなら
はしゃがないで欲しいと思った
味わうなら
話さないで欲しいと思った
あたしは骨抜きにされる
秋の夕方
誰かの手で
まるで旬のあの魚
自分から誘って
全て委ねる
危険な危険な秋の夕方
[次のお題は?]
茶色
10/14 12:52
投稿者:魔王 壮男性 18歳 兵庫
僕がお菓子を好きなわけ舌の上で溶けてく感覚
幼い日に見た幻想みたいに
視界をほわわん 染め上げる
僕がお菓子を好きなわけ
あったかうららか和むから
しかめた顔もすっと笑顔に
僕もお菓子になれたらいいな
ケーキに似てる恋の仕方で
チョコの飾り 揺れるろうそく
あなたに消してもらいたいから
僕はずっと、ここで待つ
ああ、にやけちゃう
甘い時間のにやけたケーキ
さぁ、召し上がれ?
[次のお題は?]
すみません……へただなぁ。次は、サンマでw
10/12 22:12
HP
投稿者:リラーイド=ヴァイス女性 13歳 埼玉
金木犀オレンジの小さい花が香る
ずっととっておきたかった
すぐに散って きれいに香って 後には深緑の木
無意味に咲き誇っているわけでもなく ただひそやかに咲く
控えめな小さい花
ふわりと香る美しい香り
まるで貴女のようだと
そう言ったら笑われた
本心だと言うのに
花が咲き誇る
金木犀の花が
貴女のように咲き誇る
違うのは あなたはすぐに散らないだけ
控えめな花
さりげない美しさ
・・・貴女のようだ
[次のお題は?]
ケーキ
10/12 18:20
投稿者:美帆女性 21歳 千葉
ありがとう鳴くように呼んでた
遠かったのに走った
この砂浜しか知らない僕に
君の肌は
砂の星の様に神秘的で
そして白かった
笑わないでと言われていたのに
泣いてしまった
落とした涙は
その星の砂
ただ目前の星の砂
染み込むように溶けていった
[次のお題は?]
初めて投稿させていただきます、美帆と申します。よろしくお願いします。次のお題は「金木犀」でお願いします。
10/12 12:10
投稿者:ハルキ男性 18歳 群馬
一冊の本・・・ある人は言った人生は一冊の本だと・・・
この地球(ほし)の片隅
この時代(とき)に生まれ
歩き 学び 出会い 別れ不器用にしかし唯ひたすらに進んできた
その全てを余す事なく自分と言う名の本に描き綴り
そして今日の1ページをめくり昨日へ変えていく
そういう事なのだろうか
ならば
真っ白なページ
真っさらな明日
選択と言う名の可能性の中
いずれ来る明日を素敵な今日にそして最高の昨日に出来るのだろうか
いずれ読み返す時誇れる本として
膨大な昨日を積み重ね今日の向こうに在るページへ
届け想いまだ見ぬ明日へ
[次のお題は?]
駄文ですが意見下されば幸いデス。次は「星の砂」でお願いします。
10/11 20:33