┼ 鎖唄 ┼

過去ログ266 2007/2/6 4:50

投稿者:まさ
女性
初恋
君の笑顔
いつも見ていたい
だから僕は君の笑顔を守りたい

でも僕は子供だから
君の笑顔を守ることができない
大人になったら
僕が大人になったら
君の笑顔を守るのに

初恋は
早すぎる出会い
守りたいものを
守れる力のないうちに
出会ってしまう二人
[次のお題は?]
次は〜『僕(私)達の行き先』でお願いします〜
2/6 4:50
HP

投稿者:空っ風
『禁・愛』
出逢えた事
後悔などしていない

けれど貴方と僕の道。
貴方との未来。

許される事は
決して無いだろぅ

禁じられた愛が
こんなにも優しく切ない
こんなにも重いモノなど
思いもしなかった

出逢えた事
後悔などしていない

少しだけ早すぎた

それだけだ
[次のお題は?]
早すぎた出逢い
2/5 1:55

投稿者:りく
リミット
愛の風化
誠の脆さ

思いは風化し
言の葉はいつも脆い

今語られる愛は
いくらの寿命を持ち得るか
見つめた誠は
いくらの切実さを持ち得るか

ある限りの愛と誠意で向かう未来にさえ
時の流れは永遠を許さない
[次のお題は?]
「禁じられた」で
2/4 20:43

投稿者:夜誉
反対の虫
鮮やかな色に包まれるモノの多い蝶

地味な色に包まれるモノの多い蛾

得なのはいつも蝶だ

綺麗だと
感嘆の声を多くもらえるのは

地味だだと
陰湿な声で蔑まれるのは

蛾が多い

何方も虫には変わりないのに

見た目で判断され、評価されるのは不可思議だ

傲慢で
愚かな人に出来る

業なのかもしれないがネ
[次のお題は?]
「愛と誠」でお願い致します。
2/3 23:24
HP

投稿者:明菜
我理想の夢に漂う
現実は残酷な歓楽街

財布を気にした火遊びと
世間に取り巻かれた個性

自分の確立へにも苛立ち
純心と純愛さえ解らない

狭い世間と世界の中
広く高くへと喘ぐ私

その姿はまるで…

蜘蛛の巣でもがく蛾

けれども蜘蛛は眺めるだけ

決して手を出す事はない

世間体という名の巣中で

時折夢で羽ばたく私を見て笑って見ているだけ…
[次のお題は?]

2/3 22:29

投稿者:空木
「旅戻」
此処に残された自分
貴方が旅立ってから

何日経ったのだろう

時は過ぎ去って行く
貴方が居た事すらも

洗い流すかのように

今は御互い遠く離れ
声も届かないけれど

昔に約束したように

必ず此処へと貴方が
戻って来る事を信じ

時間の中を歩いていく
[次のお題は?]
「中」で御願いします。
2/2 16:52
HP

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