┼ 鎖唄 ┼
過去ログ281
2007/3/8 21:37
投稿者：ﾊﾟｯﾂﾝ女性 17歳 北海道
道化師いつも笑顔で
手の上で
人を踊らせる
メイクに
お洒落な帽子
センスのいい服
気取ってない
なんたって
人に見られるように
用意したんだもの
子どもが
楽しそうに
嬉しそうに
笑ってる
だってまだ知らない
メイクで
少し顔は変わるし
帽子で髪を隠せる
服で肌を隠せる
何一つ正直に
表に出してない私は
あなたたちにとって
面白い人でしょう？
下にある
裸の私は
知らないでいいんだ
そして
子どもたちにとって
あっという間に楽しかった時間が
終わる
そこで終わり
そこで終わる
何事もなかったように
道具はしまわれ
子どもたちは家に帰る
その後は
知らなくていい
SHOWは
終わりを迎えた
スポットライトや日の光を浴びる場所より
暗くジメジメした
世界へ
その後は
誰も知らない
[次のお題は？]
毛布でお願いします
3/8 21:37
投稿者：夜誉永久なる…やだよ…
いかないで
−突然の別れ−
私はまだ何も伝えてない
貴方への気持ちも何も
狡いよ…
行かないで
お願い
私を置いて逝かないで…
[次のお題は？]
｢clown｣でお願いします。
3/6 13:02
HP
投稿者：ICE幼なじみそれはそれは大切に
箱にしまって置いたもの
幼かった貴方は
幼かった私を知る
別れの時も
変わらずふざけ合いながら
覚えている貴方は
最後まで笑顔だった
あの時私が蓋をして
紐までかけた胸の内
――もしもあの日
伝えていたのなら
[次のお題は？]
別れ
3/6 0:03
HP
投稿者：アリシア男泣きスーツなんか着ちゃって
男のヒトになっちゃって
私が小さい頃みたいに
ちゃん付けで呼ぶと
びっくりするような
低い声でぶっきらぼうに
やめろよと呟く
私の後ろに隠れて
泣いてた幼いあなたも
好きだったけど
男前になったあなたは
もっと好きかも
そんなこと口にしたら
怒るだろうけど
本当のことだよ
あなたもいつか
大きな恋をして
男泣きするでしょう
そしたら
男前の仮面を捨てて
私の元で泣いてよ
昔みたいに ね
[次のお題は？]
幼なじみ
3/5 20:18
投稿者：尚樹Bye･･･?さようなら、
私が言う。
もう、きっと逢うこともない。
貴方と目が合うたび、
心臓は早鐘のようになっていたなんて、
貴方が側に来たとき、
恥ずかしくて、
顔が朱くなるから、
顔を背けていたなんて、
私の自尊心を、
ことごく崩した貴方が、
憎らしいほど、
尊敬していたなんて、
惹かれていたなんて、
貴方は知らなかったでしょう？
知っていたよ。
これで逢うことはないなんて、
だから、君は
馬鹿で純粋で単純だから、俺は、
今までにないくらい、
君に惹かれたんだ。
逢いたかったら、
逢いに行けるんだよ。
俺らは、
“学校”という枠を
越えたんだから。
じゃあ、…またね？
[次のお題は？]
久々です！次は、『男前』で！
3/5 18:39
投稿者：ユイ夕暮れ、帰り道。西の空が赤いころ、
道路には君と僕の影
２人でぽつん、ぽつんと黒を残して。
西の空が紫なころ、
道路には僕１人の影
一人ぼっちでぽつぽつ黒を落として。
（ゆうまずめなんて大嫌い。）
（ずっとずっと赤でいればいいのにな。）
ゆうまずめ＝夕日の沈む頃、であってますかね…；
[次のお題は？]
ばいばい
3/5 14:59