┼ 鎖唄 ┼

過去ログ309 2007/7/15 15:13

投稿者:黒雪
青春
君の肌が
誰より白く見えたのは

君の声が
どんな騒音の中でも
聞き分けられたのは

君の髪が
誰よりも輝いて

君の笑顔が
僕の胸を
ドキドキさせたのは

確信犯かな?
気が付けばもう
僕は君の事で
溢れていて

いつから君は
そんなに綺麗になったの?

なんて僕が聞くと
『はじめから』
照れて答える横顔が

また 誰よりも
綺麗で。
        
好きになるって
こういう事か!

なんて気が付いた
遠い夏の日。
[次のお題は?]
暑いですね(>_<*)涼を…『風』でお願いします。
7/15 15:13

投稿者:鈴蘭台
女性 23歳
好きになるのに
始めは演技だったかもしれない

そう…始めは…

でも、あなたに出会い
話して行くうち僕は
演技をしていたことを忘れてた

好きになるのに
理由がないように…

好きになるのに
演技はいらなかったんだ

はじめから
そのままの自分を出せば
よかっただけ
[次のお題は?]
はじめから
7/14 23:27

投稿者:ユイ
独りの夜
もう慣れたはずの独り

どうしても前と違う事がある

 居ないこと


貴方が居ないことが

突っ掛かるの

寂しいよ

貴方が居たこの空間が

無いことが私には辛い

月明かりだけが私を照らす

貴方は私が照すからね
[次のお題は?]
演技
7/14 21:32

投稿者:まゆみ
22歳
ジュース
私の嫌いな
オレンジジュース。

でもあなたが好きな
オレンジジュース。

苦手だけど
あなたがそんなに美味しそうに飲むから

少しだけ飲んでみた。

やっぱり苦手だけど
あなたと一緒に飲んだから
なんだか美味しく感じた。

ちょっと前のコトなのに

遠い昔の記憶のように

甘酸っぱい思い出になっちゃった…
[次のお題は?]
独りの夜
7/14 16:00

投稿者:アスカ
dark moon
夕暮れの闇に猥らに纏わる あたしはあたしに嘲笑われて快楽を貪ってる
愚かしく憐れみの歌に呪われながら…
崩壊れていく妖精の人形の粉が降り懸かって火傷を負っているのにキヅケナイ頃合いに亡びて逝く
輪郭が蛇のように徘徊ってくる體魄弄んでる…

痛苦に惨劇滲ませて 辛苦に悲痛絡ませて捩伏せて蕩かせて…蕩かせて 蕩かせて

“闇月”がSo ジッっと眺視めてる あたしの罪を殺戮す様に 殺戮す様に… 攫み潰して… 逝く様に …

[次のお題は?]
オレンジジュース
7/14 13:57

投稿者:ハル
女性 22歳
冷たい夜
あなたは
私の頭を撫でた

下心をちらつかせながら
私に近付いてきたの

私はそんなあなたに
恋をしてしまった

偽りの愛に
身を委ねた

なんども重ねた体は
心をボロボロにさせ

取り返しがつかなくなる

それでも
恋という媚薬の味から逃れられなくて

私は騙されたフリをする

そう、思い込みたいの
[次のお題は?]
夕暮れ
7/14 12:56

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