┼ 鎖唄 ┼
過去ログ384
2008/4/10 12:22
投稿者:愛叫聖徳太子 一度にたくさんの声を
聞き分ける 聖徳太子
たった一人の心の声さえ
聞き取れない 現実の俺
たった一人でいいから
完璧に心響き合いたい
たった一人でいいから…
聖徳太子様
心の枝の肥料は何をやれば
良いのですか?
と、
今まで気付かず見逃してた
全ての事に
感謝の念を探してる日々
[次のお題は?]
さくら 吹雪
4/10 12:22
投稿者:にゃむこそんなこと 水も貰えないのに なぜか元気に生きてる 観葉植物が 我が家にはいて
小さすぎる鉢にぎゅうぎゅういいながら 黄緑の葉っぱをあちこちに伸ばしている
根元なんかは 枯れた枝なり生まれたての葉っぱなり生死の境にいるやつなりが密集していて、どこか赤道に程近いジャングルっぽさを漂わせている。ちょっとだけ、神秘的に湿った原始の密林に見えなくもない、気がする。
近づいて見れば、複雑に交錯した細い枝が暴れ回っていて、押し合いへし合いしていて、ちらほら黄土色の死者が恨めしげに覗いていて、もはや手入れを拒むほどに見えた。(本心は語らないのでわからないけれど。)
そんなごちゃごちゃがあのこらしさで、あんな不躾も可愛いげがあって。
そんな、アイデンティティで。
[次のお題は?]
聖徳太子
4/10 11:20
投稿者:一筋の閃光真実を語るどんなに化粧をしても
どんなに恰好をつけても
どんなにいい顔をしても
どんなに良い人を装っても
鏡をみてごらん。
鏡の中に映った君
本当に良い人ですか?
人は騙せても
鏡を通じて自分と
向き合う
そうすると
やっぱり
自分は騙せない
君には
君にしかできない事
君には
君にしか持ってない物
君には
君にしか出せない味
君には
君にしか見いだせない幸福
絶対ある
八方美人はやめて
自分らしさ
みつけよう
装う必要はない
君が君でいることが
第一歩
はじめのいーっぽ
[次のお題は?]
自分らしさ
4/10 1:31
投稿者:無常大阪
馬鹿みたいに馬鹿みたいに夢中になって
馬鹿みたいに笑われて
馬鹿みたいに落ち込んでも
馬鹿みたいに想い続けた
鏡の中
いつからか馬鹿になれなくなった私いる
ねぇ あの時私は本当に馬鹿みたいだったの?
鏡の中の私が少し寂しげに微笑んだ
[次のお題は?]
鏡の中
4/9 16:20
投稿者:トイ膜ぬるい水の中から
笑顔の膜を掬いあげ
こわばる顔に あてた
周りはみんな馬鹿ばっかりで
上辺の破顔に笑いかえす
ぬるい水が滴って
笑顔の下で情けない顔
しかし
だけど
人々は
そんな笑顔を
ぬるい顔を愛しているって、言う
破れそうな膜ですが
こんなに薄い嘘ですが
それを知っても愛してくれますか
もしかして
ひょっとして
知って愛をくれるなら
笑顔を愛してみようかな
少し風をやろうかな
声をつけてあげたいな
貼付けたままの笑顔の下で
ぬるい水が頬を滑った
[次のお題は?]
馬鹿
4/9 15:06
投稿者:ひよりミラクル花びらのような心地です
不必要を宣告されて散るような
哀しみがはらはら舞うような
もう二度と戻らぬ桜色をもとのように
ぴたり
と、貼付けられるものならば
あたしはそれにすがります
そんな奇跡があると言うなら
[次のお題は?]
貼付け
4/9 0:11