┼ 鎖唄 ┼
過去ログ403
2008/5/10 21:47
投稿者:閑秋陰気な言葉遊び何人の悲しみ
宵の行方
理知と例
既決と流浪に
花嫁
身元
ららららら
迷おう門徒
めまいを割って
揺れる酔い
凍結の砂にか
屋根の通夜も
手抜きがない
梢と青む
夢ってなーに
胸やけ得
渓谷と
無能へ
ららららら
[次のお題は?]
ガラスの靴
5/10 21:47
投稿者:若草病院女性 東京
ラブキャンドル誰か愛と言う熱で心を
溶かし合おう
誰か愛と言う光で心を
照らし合おう
[次のお題は?]
自由詩
5/9 0:06
投稿者:レッド女性 14歳
アジアのロウソク炎の揺らめき。あれは、何を描く?まるで、淫らな私みたい。美しくて、とろけそう。
[次のお題は?]
ロウソク
5/8 6:23
投稿者:悠理発光ダイオード暗闇の中で点滅する青い光
揺めく煌めく水を湛えて
電磁の波が辺りを包む
文字を送り出し
文字を写しだし
二十世紀最大の発明の賜物は
今日も誰かと私を繋ぐのです
[次のお題は?]
アジア
5/7 22:32
投稿者:凍恋男性 17歳
有栖 罪に濡れ 人を狩る
その死神は 泪をながし
見つめる先にある
光に 手を伸ばす
タイトルのない 絵画に描かれた
その風景に思いを馳せた
季節は巡り 繰り返す春夏秋冬
そして 死神は出会う
梅雨の季節の 月照らす闇夜の中で
[次のお題は?]
発光ダイオード
5/7 18:10
投稿者:にゃむこ空白、空白。 無駄に過ごした時間から
目を反らせるだけの経験があった。
嘘で描いた壁画の
彩度を落とした虚しさがあった。
暴風のカーテンが舐めつこうと
冷たくあしらうだけの諦念があった。
確かに、あった。
悲しい寄せ集めが、かつて心の真ん中に、あった
だから今は
「もうすぐ紫陽花が咲くことが、息をしている理由です」と
言えるだけの、空白が
心の真ん中に据えてある
[次のお題は?]
梅雨
5/7 0:59