┼ 鎖唄 ┼

過去ログ66 2005/5/5 22:26

投稿者:よしただ
22歳
帰り道に
夜に
家まで歩いてた

朝とは違う顔
どこか違う顔

あぁ
こういうときって
なんて言うんだっけ

街の中
家まで歩いた

夜の光が眩しいな
夜の光がいらないな

あぁ
こういうときって
なんて言うんだっけ


わからないから
上を向いた

ぽつんぽつん
顔に何かあたった
ぽつんぽつん
雨が顔に打った

いきなりの
通り雨
雨が顔を打つ

そうだ
こんなとき
寂しいって言えばよかったんだ

そうだ
こんなとき
悲しいって言えばよかったんだ


なんだ・・・
こんなことがわからなかったなんて

俺って
バカだ
なんてバカだ

通り雨と一緒になって
僕は涙流れた
心流れた

ぽつんぽつんと

ぽつんぽつんと
[次のお題は?]
ちょっと長かったなあ(;^_^Aじゃあ、つぎは『夜の街』で
5/5 22:26

投稿者:ァィ
通り雨
キレイに晴れた
あの日から
何度の通り雨が
過ぎたでしょう

キレイな思い出
あの日から
何度のナミダを
流したでしょう

やまない雨はないし
止まらない涙もない

こんなにキレイな空
見上げると
あの日のいつかを
キレイな思い出を
そして幾度の通り雨
全部が全てが
アタシの胸を締め付けます。

雨のアスファルトの匂い
晴れた空


アナタは今、笑ってますか?
アタシは今、幸せです。


あの時言えなかった
アリガトウを。
五月晴れの通り雨に乗せて
[次のお題は?]
去年の今頃にサヨナラした彼氏を思い出しました(・_・|ちょっと不思議な詩でスイマセンm(__)m次のお題は『青い空』で(゚∀゚)ノ☆彡
5/5 21:59

投稿者:透深 更夜
18歳
薫風の季節
青々とした木々の薫りが
生暖かい風とともにやってくる
そよそよ吹いて波のごとく
強く弱く打ち寄せる

空は青く清々しくて
雲も遠慮するように居候

目を瞑れば心地よく
まぶたをあげれば爽やかで。

「もうすぐ夏がやってくる」
風はそれを伝えるために。

太陽に照らされ暑がる海も
嬉しそうに咲く花の前では
文句は言えぬと苦笑い

海が恋しくなってきた
そんな季節になってきた


そんな風が吹いてきた
[次のお題は?]
薫風の意味を間違えてるかも…(汗)すみませんm(__)mえっと、じゃあ次は『通り雨』で♪
5/5 1:11

投稿者:檀
両親
私は髪をのばしていて
父は髪を増やしたがっている

私は髪を脱色していて
母は髪を染めて白髪を隠そうとしている

昔は父も母も髪は真っ黒ふさふさで
確かに今は年をとったように見えるけど
別にいいじゃん
そのままで
そんな無理に若くしなくてさ
私好きだよ
つるっぱげのお父さんも
真っ白頭のお母さんも

二人とも一緒に
私と生きてきた証拠じゃん?
[次のお題は?]
「薫風」 でお願いします。
5/4 22:45
HP

投稿者:神山樹
男性 18歳
指揮
あなたの世界は彩りの詩。 消え欠けた真実さえ浮彫りにする。 摘むぐなら音を感じた言葉で 祈るなら五線符にならべた感性を あなたは詩を指揮する 綺麗な指先で描いてく
[次のお題は?]
んじゃ 髪
5/3 2:01

投稿者:空木
「踊世」
狭き舞台で踊り狂え
見し観客は誰も無く

皆が舞台の役者達で
皆の役はエキストラ

主役などいる筈無く
脚本などある筈無く

リハーサルなど無く
再演効かぬ本番のみ

其は人生という物語
[次のお題は?]
舞…なら、「指揮」で。
5/1 19:47
HP