┼ 鎖唄 ┼
過去ログ74
2005/5/29 2:44
投稿者:透深 更夜18歳
砂時計ハラハラと落ちる花のように
それは過ぎていってしまうのでした
ハラハラと落ちる花のように
さらさらと零れゆくものでしょう
一度落ちた砂達は
やがてまた思いを募らせ
ハラハラと……
ハラハラと
滑りゆくことでしょう
何度時は過ぎようとも
残った思いは消えません
何度砂が零れようとも
私が過ごしたこの時間
決してなくなることはないでしょう
[次のお題は?]
え〜まず言っておきたいことは。「砂時計」がお題なのに、それっぽくない!…すみません。あ、次のお題は「完璧」でお願いします。じゃ、眠くなってきたんで!おやすみなさい。
5/29 2:44
投稿者:魔王 壮男性 17歳 兵庫
星になれなかった人のためにさよならを言うには
もう少し夜が浅すぎる
夜が明ける、その前に
祈りを捧げて空へ昇ろう
星になれなかった人へ
僕も加わり、あなたを見よう
けして悪い日ばかりでないと
笑みを絶やさず見つめていよう
星になれない人にはいつも
見飽きた夢が贈られて
まどろむ世界に迷い込みつつ
僕らは僕らに
僕はあなたに
見飽きた夢を贈って眠る
星になれなかった人のために
ふわふわの夢を
あなたに贈る
[次のお題は?]
意味不明ですみません……次は「砂時計」でお願いします。
5/28 23:14
HP
投稿者:煉男性
綺麗な琥珀周りに馴染まぬ其の存在
あまりに奇異なる其の存在
琥珀の様に
輝いて
琥珀の様に
時を待ち
琥珀の様に
見据えてる
変わり行く世界と
替わり逝く生き物を
其れを形成するは
流された涙
何色にも染まらぬ
孤高の輝き
淡く
儚く
気高く輝き
見据えてる
「今」という瞬間が「過去」になるその時を
『世界が綺麗に
在れ無いならば
汚れた部分を
磨けばいい
初めから
綺麗なモノは
汚れていくだけだから』
[次のお題は?]
テーマの入れ方が無理矢理な気がして申し訳無いです(汗)次は「星」でお願いします
5/28 21:47
投稿者:空木「誠王」変わらずに其処にいる
変わらずに微笑んでる
貴方は強く優しい人ね
世情は混ざり生まれて
群集は群れて煽るのに
貴方は孤独に佇んでる
諦めれば楽になるのに
既に悟っていたろうに
貴方は関わり続けてる
面差しが暗く翳てても
言葉と刃は錆びらずに
貴方は其振るい続ける
変われない存在だから
変わる条理を見ながら
貴方は誰よりも孤高な王たる者だと
[次のお題は?]
無理矢理っぽいなぁ…。では、「孤高」でお願いします。
5/28 13:48
HP
投稿者:侑女性 13歳 愛知
明日。明日に向かって歩いている強い人がいる
そんな人達と背合わせにして私は明日への道から目を背けた
だけど
このまま背け続けていてもなんの変わりのない事も知ってたんだ。
もし…
明日へと向かう人達と型を並べて歩いていけたなら
きっと――…
[次のお題は?]
存在
5/27 11:35