Z-Z BOARD

▼過去ログ57
2008/4/17 15:34

▼ui.

呪い
きっとその総てを
私は望んでいなかった

私は 飾りに
なりたくなかった

言葉に熱を持って
一足歩くにも
意味を持つような

そんなものを求めてた


だけど
行き交う人の渦に
飲まれたから

器用に生きるには
認めたくないものも
自分の生きる術に
しなければならないと
知った


色を失って
それぞれの場所へ向かう
一人一人が哀しく
私の瞳に映ったんだ

私はどちらにも
なり切れないまま
矛盾を抱えて

不気味な色を纏っても
人に混じろうとしては
いつも自分を呪ってきたの


だけど
答えは分かってた
4/17(木)15:34
[HP]

▼イ唯伊イ
♀ 15歳 徳島
偽り
目の前の現実が

悲しくても


僕は笑うんだ。


残酷な程に


心と体が引きちぎれていく。


そう…


弱さを隠すために


僕は今日も笑うんだ。
4/15(火)8:59
[HP]

▼m*


 

君しか見えていない

遠ざかりたくなくて

君ばかり見ている


一度手を離してしまった

君のことを好きだと

今更気付いたあたしを

受け入れてくれるはずもなく


ただ好きだと言い続け

ただ傍に居続け

それでも君は

首を縦には振らないの


離れてみることも出来ず

これ以上近寄ることも出来ず

立ち尽くすあたしを

君は抱きしめてはくれないの?
 
4/12(土)8:59
[HP]

▼ui.

ニヒル
私のニヒルは
手放した時
本当の意味を持つ


痕を遺した腕は
知っている


私が
温もりを感じた時
ニヒルは此処へ
居られなくなる


もしもまた
廻り 巡って


私と共になると
云うのなら
私は剃刀と戦うのです


そして必ず
世界を嘲笑うのです


ニヒルは
被害妄想の様に
陳腐で滑稽なもの


鋭さを
突き付けた先に
観るものは
【生】と云う名の


私が私である証
4/9(水)0:46
[HP]

▼漆
♂ 18歳 岐阜
「欲・夢・飽き・後悔・涙・」
最初は‥‥
見ているだけで
ボクの心は
満たされていたのに‥‥
いつからだったかな?
キミ自身を
手に入れたいと
思い出したのは‥‥
そして、想いは
積もるばかり‥‥
言わない位なら
言ってしまえ‥‥
例え想いが
伝わらなくっても‥‥
「好きだよ‥‥」
キミへの想いが
弾け飛んだ‥‥
だけどキミは‥‥
照れながらも‥‥
ボクに言ってくれた‥‥
「ありがとう」
その日から
ボクとキミの夢のような
日が続いた‥‥
そぅ‥‥
ボクの飽きやすい性格が
出る日まで‥‥
キミに会わない日は
ほとんどバイトばかりで
構ってあげられなくて‥‥
そうして行く内にキミは‥‥
ボクから離れて行ってしまった‥‥
「好き嫌いの問題じゃなく
恋愛感情が無くなっちゃった‥‥」
そぅ‥‥
ボクは失って
後悔した後に
築く人だから‥‥
キミの存在がどれだけ
大切だったか‥‥
離れてしまってから流す
愛しいキミへの涙‥‥
4/8(火)7:01


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