集え!!凡人U


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Name BONTA2号
匠、お役に立てて光栄です

ウチではちょいと入り組んだ形の金物を磨くのに不織布タイプのヤツを使ってます。#320。ちょっとお高めなクセに減りが早いのが玉に瑕ですな。

さて
6月、北九州方面のライブ2本、どちらにもお越しいただいたあなた。ほんにありがとうございました。やっとLINE交換などしてみたもののしばらくはそちら方面に用事は無さそう(笑)
あ、10月か11月に黒崎で、とあるバンドでやることになるかも?なのでもし決まったら真っ先にご連絡差し上げます。
それまでに親不孝方面のライブに来ていただくのももちろん大歓迎(笑)
よりどりみどりあります。

6月21日(土)は親不孝萬屋
28日(土)は親不孝HOME
7月4日(土)は親不孝NIKAI

ね(笑)

皆さまも是非是非、よろしくお願いします🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️
[S]

Name イシマツ(本物)
ちょっと悲しかったので、再生回数6回の「羽と骨」を1回再生してみました…
[PC]

Name イシマツ(本物)
https://www.youtube.com/@%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%83%84%E6%9C%AC%E7%89%A9%E3%83%A8%E3%83%A1
先週奥さんがアップしたyoutube動画
吾妻君のベイサイドが
再生回数5500回を超えていることに先ほど気づいて、ビックリしました!
もしや、その余波でサンダースとか森善とか原バンドも物凄い回数になっているのでは??

と思いましたが、そんなことはありませんでした…
[PC]

Name イシマツ(本物)
買ってきたのは、これ



クボさんとワタシがヤスリ話で盛り上がるのが理解出来ない方に説明すると、これは折りたたんだ紙ヤスリが同心円・放射線状になっており、これをインパクト・ドライバーで回転させて曲面を削ることが可能になるという画期的な代物です
思いついた人も偉いけど、数々の試行錯誤を経た上で、商品化した人も凄い!胸が熱くなります…

おかげさまで



50径がビタッとはまり、細かいところは30径でいく!
と、大変順調に作業が進行しております

しかし、こういうときこそ、一度立ち止まり全体像を俯瞰してみるということが大切です

ちょっと気になっているネックを見てみましょう





うん、これはホッケーヘッドといわれている形状で、ワタシがこのバンジョーを買った理由のほぼ80%はこのヘッドの形です

イタヤマ先生はピンとこられるでしょう!



この方の


これですね!

ところで、ピカピカです

今後の作業行程は、ペーパーの番手を上げて表面を整えオイルを入れて着色、サンディングシーラーで下地を作ってメタリックに…となるのですが、
どう考えても、このネックのピカピカ感は、浮きそう

ネックもやっちゃうか?
フェンダーのロゴとか消えちゃうけど、
あ、そのあたり、秋澤君に相談したら、なんとかしてくれそうだな…
[SP]

Name イシマツ(本物)
 いいっすねえ!!これ!!
 曲面、ガンガンいけますねえ!
 いやあ!やっぱ、世の中には頭のいい人がいるんですね!
 ホームセンターで普通に見かけてはおったのですが、こういう道具だったのですね! 

 初めてインパクトを使ったときとか、丸鋸をつかったときとか、ルーター・トリムを使ったときとかに匹敵する衝撃でした!
 いやあ、素晴らしい!

 インパクトなので、回転速度をコントロールできるとこがスゲエです。
 最初、削った粉塵がまともに顔の方に吹き上がってくる状態で、あ、こりゃ!と慌てましたが、何のことはない
 インパクトなので、回転方向を逆にすれば良いだけの話でした!

 80〜120という凶暴な番手で強固なウレタン・シーラー層を剥がしましたので、ここから240・400と仕上げに入っていきます
 表面はかなり荒れている状態ですが、400〜800あたりで綺麗な木目が蘇ってくるのではないかなぁ…?

 ボディの方は、大方の目途がついた感じですが、
 そうなると、ピッカピッカのウレタン・ネックがもんのすごく浮いちゃいそうな気がしてしょうがない、今日この頃…
[PC]

Name BONTA2号
匠、僭越ながら、曲面はこんなの使ってはいかがでしょうか



インパクトドライバーに付けて使うヤツです。
ホームセンターのドリルビットのコーナーあたりにあります。

今この手のヤツでステンレスの金具を磨いたりしてますが、手作業より楽だし均一に仕上がって良いですよ。
[SP]

Name イシマツ(本物)
「匠の技」7月号
特集 極みの修復

創刊以来大好評!
数々の匠の技をお伝えして参りました「匠の技」
今号では、修復!をテーマにお届けいたします

新たに創作するのではなく、過去の匠の技に敬意を表しつつ
その作品が作られた当時の状態に戻す作業
修復!

現代の名工、匠たちの興味深いお話が伺えるのでは?と、胸が高鳴ります!

それでは、京都在住
古楽器の修復を専門に手掛けておられるマイケル富岡様の工房にお邪魔いたします




いきなり作業途中の作品の画像ですね

マイケルさん、これは?

八弦琵琶やね
俺、楽器のことよう知らんのやけど…
持ち込んだ人がそう言うてたは…

いつの時代の物なのでしょうか?

なんか、正倉院に入ってた言うてたから、ざっと千年はまえのもんと違うかなぁ?

国宝級の代物ですよね!!
これを修復されるわけですか!!

ま、そやね

今の段階で、どういった作業をされているところですか?

うーん、元の塗装がいけてへんかったから、今サンダーで全部剥がしてるところや!




平面はな?
サンダーでガンガンいけるねん!
問題は曲面部分やな!
ここは、面倒でも手でヤスらんとあかんねん

そこが匠の技ということですね!

ま、そゆたらそやね

剥がしたあとの仕上げは、やはり当時の染料や油に近いものを使われるのですよね?

あー?
いや、グッデイが近いからそこで気に入ったスプレー缶を買うて来るよ!

あ、
あ、
そうなんですねー…




カッタウェイ周りとかな!
今からオオゴトな作業に入るんで
こんくらいで、ええか?

はい、ありがとうございました!
[SP]

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