
えりこ
おはようございます。続きです
3/17(水)11時にH眼科着。小一時間で検査に呼ばれました。受付でも検査でも、まずはあざの顔を見られて「大丈夫でしたか?」と心配され「しっかり調べましょうね」と言われ。。。
スタッフの応対も丁寧でした。で、視力と眼圧を機械で測った後視力測定。どれも特に変化なく、特に遠くは良く見えていて右0.9、左0.8。先月より見えているぐらいでした。近くの見え方も大きな変化は無いとのこと。
H医師の診察となり、転んだ様子をお話ししたところ、やはり老人の転倒はよくあるケースなのか、翌日ぐらいから青あざがあちこち出て来たでしょうと言い当てられました。とにかく目を直撃しなくて良かった、おでこや鼻や頬のあざは日にちぐすりでまずは赤血球か吸収されて青色がひき、黄色くなってくること、個人差はあるけれどどんどん下に下がりながら薄くなって消えていくことなどわかりやすく説明あり。頭蓋骨に沿って眼窩内にも引いていく事があるそうで目の奥もしっかり診てもらいましたが、出血もないらしく安心しました。今の感じでは大丈夫そうだけれど、とりあえずひと月ぐらいは手足の痺れや言葉の出にくさなど、少し気に留めておいて、大きな変化があれば、見え方なら眼科、その他は脳外科に診てもらうようにとのことでした。
転倒がらみはそんな感じで心配無さそうで一安心。
あとは、実生活の面での介護認定の話で少し助言を頂きました。ばあちゃんの日々の生活でもう少しヘルパーさんに助けてもらう時間が増やせると心強いよねと前の晩に話をしていたので、今年度の介護認定(おそらく5月ごろ)の時に、眼科的な不自由も勘案してもらえるのかどうか教えてもらいたくて質問したのです。
回答はこうでした。
昨年末の手術のあと、網膜色素変性症という難病指定の診断を受けているけれど、この診断だけでは(視力も0.9~0.8見えているし)介護認定には響かない。それよりも、緑内障による視野の狭さ(開放両隅角緑内障)が当てはまるのでは。この証明が認定の際に必要であれば、カルテは全てK大病院から受け継いでいるのでH医師に依頼をすればよい。手足の動きなどと合わせての判断とはなるけれど、参考になります、とのこと。
次回診察は目薬が終わる3月末から4月初旬です。
帰りに買い物に行く時に、転倒した事故現場(笑)を気をつけつつ往復で2回通過。嫌な思い出を払拭しておきました。ばあちゃんも気が晴れたと言っておりました。