愛し君へ

もしも君が…ううん…きっと見てないと思うけど僕の気持ちを綴っておこうかな…

ライナー…君が…大好きなんだ…いや、そんな言葉じゃあ、足らない。愛してる…僕は…君に守られてばかりだった…今度は、僕が守りたい…

ねえ、知ってる…？今月の25日が…所謂クリスマス、だよね…二ヶ月目の記念日になるんだよ…って、覚えてるのは…僕だけなのかも…

君は忙しい人だから…体調を崩してないか心配だなあ…

愛してるよ…此れからも…君の傍に居ても、良いかい…？

えっ………嘘、みっ、見付かっちゃった…(目を見開き)

多分、見付からないかなって思って…君へのちょっとしたラブレターの様な感じでって、綴って…でも、君への想いが日々溢れだして…どうしても…書き残しておきたくて。

ありがとう…お言葉に甘えて、君の隣は僕が独占するからね？今更嫌だなんて言わないでよ？(くすっ)

愛してる…この気持ちは変わらず…君の傍に在りたい…

ライナー…今年も後少しだけど…どうか、来年も、仲良くしてね…

今日で、３か月目の記念日…だね。


でも、君との手紙のやり取りは…途絶えてしまったからきっと、此処に書くのは最後かもしれないね…

たくさんの愛情をくれてありがとう…

ライナー…愛してるよ…

まだ、残ってたんだな…ここ。

今更こんなところに書いてどうするつもりだって話だが。…酷く自分勝手なのは分かってる、だがお前への気持ちは変わっちゃいないんだ…、忘れようとしても無理だった。

だから、変わらない気持ちを此処へ記しておく。…お前とはまた何処かで出逢えるんだろうか。