1 エレン・イェーガー

ケツ穴エレンの独り言

20140115

おまえと出会ってから3日が経った。1ヶ月経つまでここには書き込まないって決めてたけど、我慢できずに筆をとってみた。うまく書けるかわかんねえけど…大好きなおまえに宛てて書くから、笑わないで最後まで読んでくれよな。

あの茶会でおまえを見つけた。同じ姿なのに何だかおまえのことばかりが気になって…最初のフィーリングで迷わずおまえを挙げた。そしたら、おれの他にもおまえを挙げたやつがいたらしいじゃん?おれ、そいつに負けたくなくて、おまえを捕まえたくて。暫くしてからPM送ったよな、「友達じゃないとだめなのか、特別にはなれないのか」って。そうしたらさ、おまえ、…いいや、なんでもない。とにかくおまえの言葉が嬉しかったんだ。嬉しくて嬉しくて涙が出そうになっただろ。

そんで、めでたく恋人同士になって。おればっかりすきすきアピールしてたら、おまえも昨日好きって言ってくれたよな。あの鳩、鳥かごに入れて大切に大切にしてるんだ。

おれ、幸せだよ。

知り合って3日なんて嘘みたいにおれはおまえにぞっこんなんだ。おまえも、同じなら…なんて望んじまう。こんなおれのこと許してくれよな?おまえなら、許してくれるよな。

これからもたくさん、いろんな話をしような。

身体があったかくなるとすぐに寝ちまう、おれの画伯へ。


だいすきだ、ばーか。
2 エレン・イェーガー
20140117

愛しいおまえはもう夢のなか。身体があったかくなると眠くなるおれの画伯さまは相変わらずらしい。少し寂しいけど、今日はたくさん話せたからいいんだ。また明日、起きたら話せる。

おまえが眠ている間におれはぽつりぽつりと独り言をもらすことにする。

幸か不幸かまだここは見つかっていないらしい。…あいつは隠し通すのが上手だから、本当は気づいていておれの反応を伺っているだけかもしれないけど。まだしばらくはあいつが気付いてないってことにして独り言をつづる。

今日はおまえから「日記に興味あるか?」って誘いがあったな。おれ、本当にうれしかったんだ。日記はおれも前から気になってて、してみたいなぁって思ってたから。…タグが苦手で手をつける気にはならなかったけど他でもないおまえのためだ。うんうん唸りながら頑張って仕上げたぜ。はやくおまえの感想がききたい。気に入ってもらえるといいんだけどな。

せっかく日記を作ったからあっちに書き込むことにする。

すよすよ寝息たてて眠ってる愛しいおまえへ宛てて。
3 エレン・イェーガー
20140119

外は風が強くて物音がする。おまえのところは寒くないか?暖かくして寝てるか?風邪ひくなよ、おまえには元気な姿で笑っていてほしいんだ。

さっきまで茶室にいて惚気をぽとぽと落としてきた。ふう、聞いてもらいたかったこの幸せを聞いてもらえて満足だ。でもおれはおまえと同伴して惚気を溢したいんだよな、また一緒に惚気茶会行こうぜ。

昨日は楽しかったか?楽しそうなおまえを見ることができて、おまえの新しい一面を知れて。おれは今日も幸せだ。もっともっとおまえのことを知りたいと思うのは我が儘か?やさしいおまえは我が儘じゃないって言うんだろうな。そういうところも好きだ。

さて、おれはそろそろ休まないと今日の任務に響く。おまえからの鳩を心待ちに眠りに就こうと思う。

お休み、ダーリン。大好きだぜ。
4 エレン・イェーガー
20140120

もう寝ちまったのかな。もう少し、話したかった…けど、あいつは明日任務だろうし無理はさせたくない。

…ただ、昨日の甘い甘い夜が忘れられなくて。もう1度触れて欲しい。あの余裕のない顔が頭を過る。最後までできなくたっていい、おまえに触れてもらえるならなんだっていい。自制しないと酷くしてしまうかもしれないなんて気にするな。酷くしていいから。したいようにして欲しいんだ。おれはおまえだけのおれだから、好きなようにして。

…つまりムラムラするって言ってるんだ、察しろ。ばーか…。