1 リヴァイ

時が過ぎるのは早ぇもんだ

今日で出会ってから一ヶ月、だな。実質の記念日は明明後日だが、本当にあっという間だった…あの時引き留めてくれなければその儘一夜の関係で終わってただろう、感謝してる。お前が此処を見てるかは知らねぇがこっそり今の思いの丈を綴らせて貰う。

…好きだ。どうしようもなく。お前からの鳩が来ていないか頻繁に窓を覗いたり、鳩が来たかと思えば興奮して手紙を何度も何度も読み返し落ち着いた頃にやっと返事を書く位に好きだ。重症?んなの分かってる。お前とは趣向や性癖が合うし、遣り取り中は心が(体もだが…)熱くなって仕方ない。手放したく、ねぇんだ

だけど、正直俺はお前を満足させる事が出来ているか今でも不安だ。描写は拙い上、それに加えて鳩の事故で手紙の遣り取りが途切れて仕舞う事も多々合ったし、待たせてる内に萎えさせちまってるんじゃねぇかと思うともう…、許せ、こう見えても俺は心配性だ。

それから、痕を付けるのは決定事項だがもう一つしたい事が有る…何時か恋人同士の接吻をしてみてぇ……なんて。直接言える訳ねぇから此処で。恥ずかしいからうっかり万が一見付けても何も言うなよ、つか見んな。


変態な所も含め全て愛してる。良い事も痛い事も沢山してくれ、エレンよ。
2 削除済